土井晴人です。
今朝、少し早めに出て近所の公園まで
桜の様子を見に行きました。
ソメイヨシノは五分咲きといったところでしょうか。
それでも空の青さに上品な花が美しく風に揺れていました。
白鳥座時代に「桜並木路」という歌を作りました。
舞台は早稲田大学の文学部キャンパスでした。
もう何年も桜の季節にキャンパスを歩いてませんが
あの頃、文学部のスロープを上って見上げた空の色は
今日のように紺碧だったことは覚えています。
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「桜並木路」
初めてこの路を歩いた１８の春
南門から続く桜並木の風、優しく
毎朝通う路 教室まで急ぎ足
薄紅色の中で 僕たちは出会った
あの頃の君は上眼使いで
垂らした前髪、気にして
僕の冗談に笑っているばかり
君にとって僕は友達のままで
上手く伝えないもどかしさに
季節だけ過ぎてた
２年目の春の日 夕暮の帰り路
遅咲き桜の下 君への想い打ち明けた
それからはお互い 名前で呼ぶようになり
仲間の約束より 二人きりの時間過ごした
もういくつ春が来れば
君と結ばれる
いつまでも見守っているから
それぞれ此処から歩き始めても
沢山の思い出 二人並木路
風に踊る桜、これからの二人を占っておくれ
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東京は今週末が見ごろだとか。
みなさんの街の桜はいかがでしょう？
それにしてもこの時節は上を見上げて歩くので
首が疲れてしょうがない(笑)！
土井晴人
P.S.
次回のステージは10月20日
新宿のライブハウス「BackInTown」です。
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#白鳥 #白鳥座 #ライブ #コンサート
P.S.
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