
今年から、こあしすエイドが無くなり、新宿~スカイツリー区間のコースが変更となった。また、新たにエイドとなった小伝馬町は、直前でエイド設置を見合わせ。補給云々より、気持ちの部分で寂しさがあった。こあしすのK先生は元気かな?
スタートは、ゲート?の横に立ってほぼ全てのランナーをお見送り。自分に気づいてくれたランナーは広島のYさん、昨年都内を並走したO橋さんの2人だけだったかな?映像で確認する限り、スタートは最後から3番目だった。参加者も増えて、スタートまで10分以上かかってる。
今年はT師匠が参加者リストに見あたらず。誰か一緒に走ってくれそうな人は………と考えていたら230の部にエントリーしているDさん。今年は予定があって途中離脱するつもりらしいが、お互いに2012年の第2回大会から完走し続けてきた間柄。自分がこうして走れているのもDさんのおかげだなぁとも強く思う。
Dさんと並走していると、色んな人に会って一声かけながら先に行かせてもらう。番長さん、遠目からでも色が目立つなぁ。
吉見エイドを過ぎ、菜の花を見ながら河川敷を進むと、小江戸大江戸10年連続参加のM田さんと、スタートで自分に気づいてくれた広島のYさんが並走しているのが見える。M田さん=女性を侍らせて走る人、というイメージ。これがずっと完走し続ける強さの秘訣かな。見た目にはこわい人
思ったより暑くてペースが上がらず。鹿島古墳あたりではゴジラさんを発見。話はさくら道の話に。スタート時間や制限時間の変更、これまで海外ランナーの世話役をされていた方の引退、今後大会のあり方も変わっていくんでしょう。sympathyとattitude。他者に対する共感、他者に喜んでもらうための行為、佐藤良二さんが伝えたかったことが、これからの人に伝わるような大会であり続けて欲しい。まぁ、自分もよくわかってないのに偉そうに言えないけど。
重忠橋のコンビニではガリガリ君のピスタチオ味を補給。棒を確認したら、もちろん外れ。今回は小江戸のみ参加のWさんは座骨神経痛でしんどそう。とはいえ、ビール片手に朗々と語る姿は元気そうだ。座骨神経痛で進めないというのもフェイク?
浄恩寺エイドでしっかり目に補給して進むと、歩くニットさんを発見。故障してるなりにゴールまでのペース配分を模索しているみたい。練習会で走った時も、追い込まれてからのメンタルが凄いと思った人。しかし、いつも思うのは、脹ら脛がめちゃくちゃ太い!ということ。
唐古では肉うどんとプリンでじっくり補給。のんびり楽しみすぎ!というツッコミを受けて、ここからの追い上げを期待されるものの、そんな予定はない。そのやりとりを聞いていたランナーが、川越までに向かう道で「あれだけ言われる位だから、凄い方なんですか?」と聞いてきたが、そんなことはない。ただいじられているだけ。
川越に戻るまでにすっかり暗くなってしまった。簡単に補給を済ませる。割と暖かいため、走っていたら寒くないはずと思いシェルはノースリーブのやつだけをザックに引っかける。今まで一番の軽装で大江戸区間に繰り出す。
エンジンが入れられそうだったら、ギアチェンジしようかと思ったが、練習不足の脚では無理だった。動きが重くてもどかしい。いきなりタメ語で話かけてついてくるランナーがいた。初対面でなぜか友達自慢の話をしてくる。あなたはどなた?と言いたかった。話かけられれば、できるだけお応えはしたいのだが、自分もそこまで器は大きくない。
大してスピードは出なくて、安全運転モードだが川越街道では何人かには追いつく。かなり元気に脚が動いている3人組の方がいたので憑依モードに。抜きつ抜かれつしていたら成願寺に到着。到着後にお礼を言ったら、お互い様ですから~と切り返してくださり心の広さに救われる。優しい!
成願寺は、定番のカレーに加え、せんべい汁とフルーツポンチを補給してゆっくり。S原さんとの会話は楽しくて気分転換になる。
昨年、ここでスタッフをされていた方が事件に巻き込まれ、大会翌日に命を落としている。2019年2月25日。面識はないが、話を聞く限り、強くて穏やかで信念を持った方であったということはわかる。忘れてはいけない日だ。ピースランの「しぶ&ピース」のチームシャツにも刻まれた数字。
成願寺を出れば東京観光ロゲが始まる。がそんなに楽しい気持ちになれず、脚の動かなさに気持ちがダウンした。それでも、神宮外苑や東京タワーの私設エイドには救われ、気持ちを前向きに保つことができた。

小伝馬町ではピースランの時のチームメートの方と再会。速いよ!と声をかけてくださる。ここまで、ゆっくりしすぎ、楽しみすぎ言われ続けたので、初めて誉めてもらえた感じ。チェックだけと言われていたが簡単な補給もできて助かった。
ここからおしなりエイドまでは地獄の区間。信号毎にストップ&ゴーの繰り返し。止まると風がふいて身体が冷えて動かなくなる。リズムに乗れない区間だった。あぁだめだぁ~。
おしなりエイドでは無声ブラヴォーのお出迎え。それを見ると身体はボロボロだけど自然と笑顔になれる。おしなりエイドにはワラーチさんとH澤さんも。二人とも力のあるランナーだけど、なんでこの時間にこんな所にいるの?という感じだった。
ワラーチさんはその後、物凄いスピードで走り去っていった。尋常じゃない上げ方。キロ5位のペースなんじゃないかと思う。脱帽だった。帽子かぶってないけど。
H澤さんは明らかに眠そう。おしなりでも寝てたみたいだけどそれでも足りなかったみたい。自分も身体が動かないと、頭も働かなくなってくる。走るモチベーションが湧かず楽な方へと流される。コンビニに寄ったりしてダラダラ進む。
王子を過ぎた自販機の何カ所かには吐瀉物があった。あくまで推測でしかないけど、きっと前を走るランナーのものだと思う。王子駅付近には公衆トイレもあったし、できれば有効利用してもらいたかったですね。
高島平を過ぎてからは残りを歩きメインでいっても28時間位で帰れるかと計算し始めた。そんな矢先、大江戸コーストップのAさんに軽快に抜かされた。相変わらず凄い人。見るからに徳が高そう。
河川敷に入り歩きモードでダラダラしていると、去年夜間に並走していた女性ランナーが、自転車に乗って近づいてくる。今年は走らないんですか?というこちらの問いかけに、「美容のために」というよくわからない切り返しをされる。どこか故障しているけど、それを言いたくないんだろうなぁと推察。
「走れるでしょ。なんで走らないの」と言われ答えに窮する。走れないのをごまかすために、フェイスタオルで汗をふきふき。すると、「そんなものいらないでしょ」とツッコミを受ける。自分の調子が上がらないところをみられるのは気まずい。沖サバを完走するくらいだから普通の人じゃないけど、一応は女性。ぬぅぅぅ~。
動かない脚に謝りつつ、引きずるようにして走ることを再開。とりあえず、ゆっくりでいいから走ることを心がけた。見た目悪くても、格好悪くても、走っていればOK。もう開き直るしかない。
秋ヶ瀬エイドは、チェックだけ済ませてすぐに出た。ゆっくりすると動けなくなってしまいそうだったから。スタッフの方が来年は230kmで!、とゴールする前からもう来年の話。








