□幸福追求権 13条
名誉権
プライバシー権
 みだりに容ぼう・姿態を撮影されない権利(判例は肖像権とは言っていないことに注意)→京都府学連 
 情報コントロール権→早稲田 住基ネット マイナンバー 比較
 情報自体がみだりに開示されないことを保障しているのか、情報自体の保障がそもそもないのか、比較しながら判例の流れを確認すること。

 身体への侵襲を受けない自由→性同一性障害
 
□14条
「平等」の意味

尊属殺重罰規定違憲判決→目的○、手段× 法令違憲
国籍法違憲判決→目的○、手段× 法令違憲
※旧国籍法の前提知識につきレシピで確認
婚外子法定相続分差別規定違憲判決→合理性なし 法令違憲
女性の再婚禁止規定一部違憲判決→100日を超える部分につき 手段の合理性なし 法令違憲

夫婦同氏→13条(氏の変更を強制されない自由)否定、14条(性別による差別的取扱い)否定、24条2項(立法裁量の範囲内)否定

 

□15条
在宅投票制度廃止事件→立法行為が国賠法上違法となる場合の基準を提示 
在外国民選挙権制限事件→立法不作為が国賠法上違法となる場合の基準を提示 違法を認める

投票価値の平等
①平等原則に反するか
②合理的期間が経過したか→∴違憲or合憲
③(違憲の場合)選挙の効力
の順に考える

衆議院、参議院、地方議会それぞれの判例をポイントごとに確認
 

 

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13条は、令和になって判例が増えています。

結論だけでなく、判例の流れを確認してみてくださいねニコニコ