家族法

□親族法

親族とは
6親等内の血族

配偶者
3親等内の姻族
 

□婚姻
要件


婚姻意思の合致
婚姻障害事由の不存在
 

婚姻の届出
 

□婚姻の解消
離婚と死亡の場合を比較しながら記憶

離婚の要件効果
※財産分与につき、判例確認

□内縁
婚姻に準ずるもの
しかし、相続に関しては一切認められていない
 

□嫡出子
・推定される嫡出子 ★改正

 推定の及ぶ子→嫡出否認の訴え  ★推定される期間 ★原告適格の拡大
 推定の及ばない子→親子関係不存在の訴え
・推定されない嫡出子→親子関係不存在の訴え
・二重の推定が及ぶ場合の子→父を定める訴え

 


 
□非嫡出子
認知→意義と効果確認

★認知無効の訴え 出訴期間
 
□養子
要件確認
※特別養子との違い

□親権
親権の方法、内容
※利益相反行為につき、総則の部分も併せて復習

 
□相続法
 相続人
※遺言がない場合には法定相続となる
優先順位と法定相続分は一気に覚えてしまいましょう。

配偶者と血族相続人
①子 ②直径尊属 ③兄弟姉妹
 
その上で、相続の問題が出たら
1、まず相続人の範囲を確定する
(優先順位順にみて誰が相続人になるか。その人たちが排除、欠格、放棄をしていないか)
※代襲相続が発生する場合もあるので注意
2、相続財産から法定相続分の割合を計算してその人の相続する財産を確定する
 
持戻し免除の意思表示の推定 ★改正

□遺産分割 ★改正

分割の対象となる財産 ★906条の2

預貯金の仮払い制度 ★909条の2

指定分割…特定財産承継遺言 対抗要件 ★899条の2

相続分の機関制限 ★904条の3
 
□遺言
自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言
 
□遺贈
死因贈与と比較して記憶

□遺言の撤回
いつでも撤回可能

□配偶者居住権 ★改正
□配偶者短期居住権 ★改正
図表を参考に比較して記憶

□遺留分
遺留分の範囲 確認
※兄弟姉妹にはないことに注意
 
遺留分侵害額請求権 ★改正
行使の方法
 
遺留分の放棄
相続放棄との違い

効果
遺留分を放棄しても他の遺留分権利者の遺留分が増えるわけではない
 
□特別の寄与 ★改正
相続人ではない者が対象
⇔寄与分

 

 

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