先日参加したFrankfurtでのインプラント研修会では、
PERIIMPLANTITIS(インプラント歯周炎)
についてのテーマが盛りだくさんでした!!
私ももっとも興味あるインプラント関連トピックの一つ!
そして、自分自身がまさにそれで悩んでいる、歯医者なのにその張本人の私!!
そんな私は、今日も、
私がしたインプラント治療数本を施した患者さんの1人に、
インプラント治療の限界やら、
はたまた私自身の不調なインプラントにまで・・・、
そんなことについて、ついつい語ってしまった・・・。
余計なお世話だったかな???
でもね、インプラントについて勉強すればするほど、その限界というか、なんというんだろう・・・?
20年近く前の日本でインプラントがブームだった頃に、
多くの歯医者がこぞって謳った、
インプラントは歯よりもトラブル知らずで一生持つ!!
といったエビデンスのない神話なんて、
今振り返ってみれば、全くの大嘘でしかなかったね!!!
・・・って思ってしまえるほどの今現在です。
現実的には厳しいけれど、それがインプラントの現実と言えるでしょう。
インプラントは決して歯に勝るものではない!!
歯が抜けてしまった場合の救世主的存在ではあるけれど、
決して、インプラントがトラブルなく一生安泰で持つ
・・・とは、絶対に言ってはならない事実。
歯が抜けたら入れ歯やブリッジになるよりは遥かにマシだと私はそれでも思えるけれどね。
そんなPeriimplantitisの世界の権威的存在であるレクチャラーから講義を直に聞け、話せたのは、
私にとっては最高の機会であった今回の研修会。
私自身のPeriimplantitisもどうにかしてくれない?と冗談混じりで聞いたら、
明日だったらやってあげるよ!・・・なんて冗談まじりに返された
ははは・・・、案外私は本気混じりでいたんだけどな。
そんな、Lecturersの討論をここでもまた見つけて、
嗚呼〜ッと感慨にひとしお耽ってしまう私・・・。
ここにも出てる、しかも、今回のLecturerの1人だった、
欧州インプラント界の新進気鋭、才色兼備のDr.Austraとは、
やっぱり女性歯科医師としては記念撮影するでしょ!!
・・・ということで。
鼻の下が伸びてて、しかも、口閉めればよかったな・・・的な私も写ったワンショット!
偉大な人は、キラキラオーラというか、
ホント、周りの人を惹き込む魅力が違いました!!
素晴らしい、彼女
これからも応援していきたいですね。
そして私も、彼女たちから学んで得たことは、自分の患者さんたちにどんどん提供していきたいです
Love & Protect Your Teeth