4年の歳月なんてあっという間ですね!
目に留まったので、もう一回載せておきます。
それにしても、、、
この4年間のうちに、
同じような記事を、
この他に何度も書いてきたような気がする。
結局今なお、それだけ、
日常臨床の現場でよく目の当たりにしているってわけなんだよね。
そして、その度に、
同じ歯医者としての憤りを感じまくっている私でもあるわけ。
特に、根管治療といった難しい治療分野においては、
歯医者の技術手腕が、
患者さんの歯を大切に治療しようという気持ちに、
十分付いていってない、という事例も多々あるくらい。
それだけ、
根管治療は、
歯医者の技術スキルを要求するというわけ。
つまり、
根管治療の失敗は、
歯医者の治療技術の限界!に起因するケースが、
他の治療に比べ多いということ。
歯医者は一生懸命治療してるのに、
失敗の根管治療になっちゃうの。
患者さんはショックには違いないケレド、
でも、一生懸命してくれてる!
という気持ちが歯医者にあれば、
患者さん的にはまだ許す余地はあるかもしれないわよね。
でも、私がいつもここで言いたいのはそっちではなくて、
患者さんの大切歯のことなんか一切考えず、
適当~にやっただけ!
という状態の、
てんでデタラメな根管治療
の方。
ほ~んと!こうした散々な根管治療が、
とにかく実際には多いんです!!
プアー・乱雑・適当な・・・、根管治療。
それらは、レントゲン写真を見れば明らかだから、
あなたが過去に受けた根管治療の、
出来不出来の事実が知りたければ、
別の歯医者に聞けばいいのよ。
歯医者なら皆、
レントゲン写真を見ればそれらは一目瞭然でわかるから。
この根管治療を施した歯医者は、
どの程度患者さんの歯を思って、
誠心誠意込めて、
そしてまた、
自らの歯医者としての尊厳やプライドを持って、
患者さんの根管治療を施したか?
もし、あなたの歯がこんな状態の根管治療をされていたものなら、
もう絶対にその歯医者へは二度と行かない方が身の為です。
これらの事例は、患者さんの歯を大切にしようとなんか微塵たりとも考えていない、無責任で最悪な歯医者による、酷い根管治療です。
こういう根管治療が、日本の保険治療の現場では当たり前となっているという現状が、非常に恐ろしいです。
根管治療だけは絶対に保険治療で行ってはなりません。
Love & Protect Your Teeth