Hi
風邪を引いて辛くて屋内でお籠りの為、
またまたブログ更新となります
ピークは過ぎましたが、声がガラガラで出ません。。。
・・・というわけで、
引き続き、食記事です~
南仏はJuan le pinsという場所、
有名なオンティーブという町の隣町です。
そこに、Hotel Belles Rivesという5つ星ホテルがあります。
その記事は以前にも書いています。
https://ameblo.jp/whitebeautyteeth/entry-11967080000.html
そのホテルのメインダイニングレストラン
昨年、シェフが新しく着任し、
2018年今年、ミシュラン1つ星も獲得。
レストランの雰囲気自体も改装されて変わっていました。
さて、こちらのお料理は、海の幸がメインです!
もしずっしりお肉が欲しければ、別途お肉料理も頼めますが、
私は断然魚派なので、コースをそのまま頂きました。
どのお料理も、海の幸の芳香がふんだんに生かされた、
さっぱりと頂けるお料理です。
また、日本の食にヒントを得たお料理もいくつか。
2種のアミューズブッシュ
オリーブタプネードが中に入ったサモサ風。
しっかり南仏らしさが込められています。
ブレッド
LE POUTARDIER DE PLEINE MER
Mariné au sudachi et menthe poivrée
スダチは私の郷里徳島の特産物ですよ!!
クルトン風のものは、まるであられのようでした。
L’HALIOTIS
Bouillon léger à la citronnelle, espadon fumé
カルパッチョというよりも、お刺身のフレンチ流と言った感じ。
レモンの濃厚なフレーバーが口いっぱいに広がります。
LA THONINE DE MÉDITERRANÉE
Crème de zist et pomelos grillé
一見ツナのたたきなのですが、
身はしっかりと何かでマリネされていて、そのマリネの仕方が最高で・・・!
ツナだけれど、濃厚な仕上がりとなっていて、まるでクジラ肉のようなテイストでした。
LE LOUP GRILLÉ
Endive caramélisée, éclats de truffe
海産物の風味が濃厚に混じりあった、これまたリッチテイストな1品。
LA VANILLE DE MADAGASCAR
Gaufrette légère caramélisée, mousseline et crème glacée
魚料理がお好きな人ならきっと大満足の仕上がりでしょうけれど、
お肉料理が好きな人にはきっと物足りないかもしれません。
Parisは年中どこへ行っても賑わっていますが、
この時期の南仏はシーズンオフでどこへ行っても静かです。
このレストランも、途中までは私たちの貸し切り状態!
でも結局、この日夜のお客は2組計4人のみでしたけれど・・・
やっぱり南仏は、閑散とした冬に来るよりも、
真夏のシーズン真っさかりに来るのがイイな・・・と改めて思いました!
でもその分何でも値段がUPしますが
いやぁ~、それにしても、
さすがフランス!
ミシュランの星付きとか、ミシュランにノミネートされているレストランの場合には、
どこへ行っても本当に美味しい!!
実はこの日は喉の調子が最高に悪い時でお熱も若干あったのですが、
美味しいお料理は私のブルーな気分を盛り上げてくれたのでした。
(食後はさすがにそのままベッドに倒れましたけれど・・・。)
今夜はクリスマスイブなので、
イブをお祝いしに、これからまたとあるレストランへ行ってきます
声、ガラガラなんだけれどな・・・
では~