1Q8X 夏
3日も寝れば、疲れは取れるどころか、元気のやり場に困る20代
合宿所へ戻る
高田馬場から短パンにTシャツで山手線に乗り
東京から内房線直通の電車に乗る
浜金谷辺りから潮の香りが強くなる
お盆過ぎの海水浴は、クラゲがでるから
めっきり海水浴客は減る
内房線に乗る客も少ない
大体は、4人がけのボックス席に座っていける
五井、姉ヶ崎辺りから海の生簀が見える
潮風が磯のわかめか海苔の香りを運んでくれる
ヒゲはそったものの、髪の毛は伸ばしっきりの髪の毛が
風にそよぐ
冗談抜きのど直毛
硬いわけでもなく、さわ~っと風にそよぐ
館山に着く
今も昔も変わらぬ風景
バスで合宿所に向かう
最初に誰が来たのかわからないけど
既に鍵は空いている
ちわ~す
お~お前来たか
水商売のバイトに染まって、僕は水に生きますと言っていたやつだ
名前はなんといったか思い出せない
三々五々と人が集まる
ち~す!
まずは、襖を取り、玄関の戸さえもとっぱらう
あけっぴろげの合宿所を作る
網戸さえしない
よーし、半分は来たな
飲み行くか?
2年と1年を連れて蛇ノ目に飲みに行く
生10杯!
今日だけやで、お前らが飲めるのは
あざ~っす!
カンパ~い!