パソコンも復活したし、秋合宿も終わるよ。
「お~い、くっせー!誰だ?」
秋合宿から、ウェットスーツを着る。
一年は、自分のウェットを買わないから、先輩の置き資産を
着ることになる。
当時の置き資産は、上下分離型のウェットスーツ。
海女さんがきるようなやつね。
裸に、ゴムのウェットの上をはおる。
で、下の強烈タイツみたいのを履く。
で、上着の後ろにしっぽみたのがあって、股間を回して
前にベルトみたいのでがちゃんとする。
これで完成。
なのだが、これでは、ヨットの上では、滑らない。
ゴムだからね。
で、ジャージを履く。
こ汚い使い古しのジャージ。
で、このジャージ、一回海水につかり、明日へと干すんだけど、
潮抜きをしないとえらいことになる。
海水をすったまま、干すと、エライことになる。
酒向。
これが、潮抜きをせずに毎回そのまま干すわけさ。
で、翌朝、ウェットを着る。
でも、この潮抜きしていない酒向のジャージが異臭を放つ。
「おい、おめーよ、潮抜きしたんか!」
「してねーっす、した~!」
しろよ、ボケ。くせーんだよ!
てなことを毎日。
海水は生き物、生ものだから、そのまま干すと臭いんです。
で、ウェットスーツ。
これ、ゴム製品なんだけど、それと体の間に入る海水があったまって
体の体温を保存してくれる。
だいたい、秋合宿には、新調して自分用のウェットスーツを買った
かな。
ワンピース、足を入れて、背中からはおってのワンピースの
ウェットスーツ。
秋も深まると、ちょっと凍ってる。
ヒヤッィ!、朝着る勇気がいる。
で、着てしまえばこっちのもん。
着るまでが勇気いる。
で、その上に、オイルスキン。
水をはじく厚めのヤッケね。
これを新調する。
足元は、地下足袋的なゴムの履物。
手には、セーリンググローブ。
完ぺきな防寒具。
唯一出ている顔は、防ぎようがないから我慢。
セーリンググローブしないと、手が幾重にも剥ける。
合宿終わるとボロボロ。