midori-cocoさん、ξが出てきたら、これは昔話と思ってください。
大学ヨット部時代の話を面白おかしく書いているだけ。
秋合宿に入る。
ヨットのレースは、海の上に、3角のブイを置き、それを、
上、サイド、下、上、下で、スタートラインに戻ってゴール。
その順位を競うのがヨットレース。
これをコースインカレという。
コースオリンピックというのは、最後、上で終わりね。
で、秋合宿からスタート方式が変わった。
どう?
それまでのスタート方式は、スタートラインを海上に引くわけ。
引くといっても、風に対して垂直に右左にブイを打つ。
それがスタートラインなわけ。
で、5分前にフォグホーンが鳴る。
ダイバーズウォッチの秒針を合わせる。
そのためにダイバーズウォッチは、ラチェット、がついているのだ。
ラチェットって、時計の上のダイヤル式的なものが、廻るやつね。
自分の秒針と、公式の秒針が違うから、それを合わせるわけさ。
で、スタートラインを事前に引いたものの、風は風任せ、右に左に
振れるわけ。
で、たとえば、右からの風に変わったとする。
そうすると、風の高さは右の方が高いわけ。
ヨットは、風上に登るのがしんどいので、スタートラインでは、風の高さが
高い方からスタートする方が有利。
で、右側のマークに集中する。少しでも、風の高さを得てからスタート
したい。有利だからね。
そんな練習をしてきた夏合宿。
秒針を合わせ、3,2,1、フォーン!のフォグホーンでスタートするときに、
最高の位置、最高のスピード、最高のテンションでスタートすれば、
ほぼ勝ったも同然。
なのだが、秋からルールが変わりました。
パスファインダー方式。
今までの左右のブイの方式から一転して、
パスファインダーという、スタートラインを引くヨットが先行する。
これが、風上45度のクローズホールドで走る。
で、この引いた軌跡がスタートラインとなるのだ。
3.2.1で。このパスファインダーの後ろを最初にくぐり抜ければ
最高のスタートとなる。
専門的過ぎてわかんねーか。
風の高さに差がないスタート方式というお話でした。
ちょっと幾何学。