日産にゴーンさんがきて経営の立て直しをはかって業績が回復してきたと同時に名車を復活させてきた話は誰もが知っている。
GTRやZがそうだ。
旧経営陣はそれら看板商品をなんの工夫もなく廃盤にしていたのだ。
工場閉鎖やリストラの社内的痛みはあっただろうが会社としての方針が力強く見えるのは事後での評価かもしれないが、当時のゴーンさんからしたら会社のあらが手に取るように見えるものだったのだろう。
商売の基本は人間力と感じるが、まずは何を看板商品にするのか?を再考したい。
出光興産の創業者出光佐三さんは『人間尊重』を掲げて大家族主義を柱として商売されてある。
僕の好きな企業は必ず人を大切にして商品にこだわりをもっている。
こうあるべき。という考え方が理にかなっていれば一点突破でいい。
お客様に喜んでいただける写真を提供する技術。
高かろう安かろうの価格優先じゃなくまず企業体としての柱が見える会社にする事を心がけ今一度経営方針を再考しよう。
とにかく時間に追われお金に追われる生活にはピリオドをうち、実りある生産をしたい。
まだまだ写真撮影業務も奥が深い。