ラムールの一言 後輩の訃報 | ラムール yukikoのブログ

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私の実体験や思いついたことを綴っています。ご縁のある方だけ読んで下さればいいと思っています。フォローバックを求めての方でしたら、ご期待に添えない故、フォローはしないで下さい。

昨年から、今年にかけて身内知り合いの訃報が多いです。

 

ちょっと気持ちが高ぶって眠れないので、綴らせていただきます。

 

昨日も、たまたま、JA時代の先輩にスーパーで、

「ゆきこさん?」と、声をかけられました。

もう何十年も前に辞めているのに、こうして声をかけて

くれるのは嬉しい限りです。

「今、どこに住んでいるの?」と、言われて、

「元旦那のところに居候してます(笑)」と、そんな話から、

「先輩、痩せましたね?」と、言いましたら、

「胃、ちょっとだけ残っているけど、取ってしまったからね。」と、

げっそり痩せてしまっていたので、最初声をかけてくれたけれど、

すぐに気づかなかったほど。

JAに入って最初に教えてもらったのが、この先輩でした。

 

「ところで、○○ちゃん、亡くなったの知ってる?」と、

衝撃な言葉が飛び出て来たのです。

「え!?え~~~~~、あの○○が?」と、思わず後ずさりしてしまいました。

私よりも2つ年下のJAの後輩でした。

「昨年の年末だったかな?脳溢血でトイレで倒れてたんだって。」と。。。

 

かなりショックでした。

たまに同じスーパーで見かけたり、話をしたりしていたのに、

〇〇の実家の両親もよく知っていて、旦那さんも元JAの職員だったし、

子供さんも私の子供とそんなに変わらない年齢で、退職後も何度か会ったりも

していたのです。

離婚後、ほとんど地元の人たちとは連絡を取っていなかったので、そういった

情報が入って来なかったし、仕事を辞めてから、外に出ることも少なかったので、

誰からも連絡が来ませんでした。

もうほんと驚きとショックでした。

私よりも、本人の方が、突然亡くなって、一番驚いただろうなって思います。

 

先輩に、

「先輩は元気でいて下さいね。」と、お伝えし、また、買い物に戻りました。

 

〇〇を最後に見かけたのも、このスーパーだったのよね。

あの時、声をかけておけばよかったと、後悔しました。

彼女とはJA時代、部署は違いましたが、よくカラオケなどに行く間柄で、

退職した後も、連絡だけは取っていました。

一人っ子の旦那さんでしたので、お義父さんと同居していましたが、その義父さんの

ことも面倒を見ていた様子。

でも、そのお義父さんも亡くなり、今度は彼女まで亡くなって、旦那さんと娘さんの

2人になってしまいました。

娘さんはおそらく大学生かな?

まだまだ、これから娘さんの成長や孫の顔も見たかったでしょうに。。。

最後に声をかけなかったことが悔やまれます。

 

 

今は、ほとんど霊視や魂をおろすこともしていないので、亡くなられた方の言葉を

聞くことも誰かに伝えてあげることもできませんが、またもし、そういう機会が

訪れることがあるならば、私に知らせて来ることでしょう。

 

 

余談ですが。。。

20代にJAを辞めてもう20数年が経ちますが、今尚、こうやってあの頃

一緒に働いていた先輩に声をかけてもらうことが多いです。

今、勤めているところも、実は、別のJAの先輩が声をかけてくれて、募集をして

いることを知り、一緒に働かせていただいています。

教えてもらうことばかりで、何もお返しができずにいたのに、ただ一生懸命に

働いていただけなのに、でも、こうやって、街中で出会っても話かけてくれたり、

気にかけてもらえるというのは本当にありがたいことです。

今尚、可愛がってもらえていて、嬉しい限りです。

共に乗り越えて来た同志だからでしょうか。。。

感謝感謝です。

みなさん、元気でいて欲しいです。