顔のプロポーション4☆メイクによる立体 | サワの美容保健塾

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塾生の皆さまこんにちは☆

今週はお天気の悪い日が続きますね雨^^;


今回はメイクによる陰影の基本について。

↓前回の続編記事になります

顔のプロポーション3☆光と陰による立体

前回でも記述したとおり

素顔のモデルに光を当てたときの陰影は

0~45度のものが美しく表現できます。

これをメイクアップで表現すると、どうなるのでしょうか。


それぞれの

光の角度(0度、30度、45度)で顔に出来る陰影を元に

光の最も当たる明るい部分にはハイライト(肌よりも明るい色)、

光の当たらない暗い陰の部分にはローライト(肌色よりも暗い色)を使用し

ベースメイクの色彩で陰影を表現したものが立体メイクである、と言えるでしょう。


【0度の陰影のメイクによる立体】
サワの美容保健塾-100930_144729.jpg
顔の中央に

(額、鼻筋、アゴさき、目、頬の内側)ハイライトを入れます。

陰になっている顔の

両側のフェイスライン(こめかみ、頬のくぼみ、耳からアゴさき)

にかけてはローライトを入れます。

照明により強調される部分をベースメイクで

より立体的に表現していきます。


【30度の陰影のメイクによる立体】
サワの美容保健塾-100930_144748.jpg
少し斜めからの照明です。

右と左の顔の明るさの違いに注目です。

向かって左側は光が当たっていて明るく見える部分に

(頬骨、鼻の脇、目頭のくぼみ、眉弓骨)ハイライトを入れる。

反対側は陰の部分

(こめかみからあご先にかけてのフェイスライン、目頭のくぼみ、鼻の脇)に

ローライトを入れる。


【45度の陰影のメイクによる立体】
サワの美容保健塾-100930_144848.jpg
さらに斜めからの照明です。

光の当たっている向かって左側の部分

(こめかみ、頬全体、鼻の脇、目頭のくぼみ、眉弓骨、耳の下からあご先にかけて)

に、ハイライトを入れます。

反対側は陰の部分

(こめかみ、頬のくぼみ、目頭のくぼみ、鼻の側面、唇の下、耳の下からあご先にかけて)

にローライトを入れます。


このように光の部分、陰の部分を強調することを覚えていただくと、

普段のメイクでも「高く見せたい部分」「狭く見せたい部分」などの

応用として利用することも可能となります!


↓次回続編記事

顔のプロポーション5☆顔の凹凸に基づいたブロッキング

今日はここまで!

ありがとうございました。

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