以前、お話ししていたプロフィール縦動画は完成しました。

 

一人称視点の部分に関しては、本人に構成を任せたところ、あまり理解していなかったようで、そういう演技・演出にならなかったです。任せると僕の意思は反映されないという基本的なことが改めて理解できました。

 

他には技術的反省点多数です。

 

・やはりマニュアルモードをちゃんと使わないとダメなのに

安易にオートに逃げたツケは帰ってきます。よく分かりました。

 

・やはり日向で撮るべきではない

場所の選定も陰になるところをお願いしたのですが、一部日向になってしまい、目も細めちゃうしやっぱり難しい。

 

・LOG撮影すればよかったかも

ソニーのコンデジにはLOGモードが付いているので、これを使えばよかったかもしれません。パナソニックは付いてない。(お金を出さないと制限解除されずに使えない機能になってる。ひどい)

 

その他多数。

 

ま、プロフ動画ですから、誰かに見せるのが目的なんですが、その相手がどうやら映像クリエーター兼映画監督って人で、映画やドラマからCFまで作ってる人っていうんだから、恥ずかしい。後になって気づきましたよ、その事実。

 

 

まそれはともかく、いろいろ終わった今は、韓国VLOGを作っていきたい、と思ってます。

 

が、どうすればいいかアイディア・構想が湧かない。今ここ。

 

 

 

 

 

 

ブログで話していた動画を出張の合間の週末を利用して撮影してみました。

うまく撮れたかは分かりません。

後で考えて失敗したこと、最初の思惑通り行かなかったこと、多々ありました。

 

これから編集でも苦労しそうですが、さっさと仕上げなければなりません。

 

そんな撮影の風景を一部含むVLOG動画を先に編集してしまったので、よろしければご覧ください。

 

 

まあですね、インスタでみんなが写真を撮り、たくさんの人に見せて、それがコミュニケーションの一つとなる時代、世界とつながる時代を私たちは生きています。

(その一方では核兵器にミサイルにという「この世界の片隅に」の時代とおんなじやん、っていう側面もあるのですが。)

スマホで撮った素人女子の写真が天才的だったりする、凄まじい時代です。

 

とにかく、そんな時代でこれからは動画によるコミュニケーションが一般化するだろうと踏んで、趣味プラスYouTubeにアップすることで当事者として行方を見守ろうと思っている次第です。

 

ジンバルを使ってみたり、スロー動画に挑戦してみたり、民生機プラス素人の知識でどこまで表現できるのかなって、実験するのが楽しい!

 

 

毎回、自分なりに実験しながら、やってます。表現の手法を凝りすぎると主題が曖昧になりやすく、今回も器材の説明なのか、伝えたいことが曖昧になった点はあります。それもこれも含めてVLOGってネット時代のみんなの映像表現ってなんやろ、って考えながら、楽しくやっていきたいと思ってます。

 

メイン言語は韓国語ということで、字幕は韓国語になってます。韓国の人に日本の風景を見せたいなというテーマはご理解くださいね。

三軸ジンバルスタビライザーと呼ばれるもの。英語ではギンバルと発音してますよね。

三軸のモーターでカメラのぶれを補正して、ブレない動画を撮影できる優れものでございます。

 

カメラを手で持って動画撮影すると尺の長いカットであったりカメラの動きがあるカットの場合、どうしてもカメラの物理的なブレが動画のブレとなってしまいます。

そうした動画を見ていると、単純に見にくいだけでなく、場合によっては酔いを覚えてしまうことがあります。

 

カメラやっている方々は何故か「ヌルヌル」とか「浮遊感」と表現なさるのですが、この手のスタビライザーを使用するとブレのない滑らかなカメラ移動で自然な動画が撮影できるというわけです。

 

今日カメラにもスタビライザー機能を搭載したものも数多く出回っています。さらにその補正機能を強力にしたものです。映画の撮影時にカメラマンがカメラ手持ちで撮影するときに大掛かりなスタビライザーをつけて、ブレない映像を撮影しているシーンをメイキングなどで見ることがありますが、あれのお手軽版ですね。

 

スマホ用の三軸ジンバルスタビライザーであるDJI Osmo Mobileは使ったりしているのですが、iPhoneで撮影も限界がありますし、とにかく今回の撮影はRX100-M5というソニーの高級コンデジ(コンパクトデジタルカメラ =コンパクトデジタルカメラといってもかなりの高性能。内臓スタビライザーあり)とパナソニックのGH4というミラーレス一眼カメラのフラッグシップラインの製品(内臓スタビライザーなし)を使うので、というので悩んでおりました。

 

iPhoneとジンバルの組み合わせでとったブレない映像の例

 

ところである動画を見たのがきっかけで、上段写真のミラーレス機用ジンバルが競合製品より安めで、しかも夏休みセールみたいのを行なっていたので、手を出してしまった次第です。かといって安いモノでもないのですが。

 

カメラを立てて搭載できるのかバランス取れるのかという不安もあるのですが、ぶっつけ本番に近い状態で使用する予定にしてます。