キツイ下着が女性に与えるダメージとは? | 堺市北区の鍼灸院(なかもず駅スグ)「女性専門鍼灸サロン ひすい堂」

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当院は『病気じゃないけど元気じゃない』気づいたら全身に10コ以上、原因不明の不調が出ている女性のための鍼灸院です。このブログでは、肩こり・腰痛・冷え性などの改善方法や、妊活のアドバイス、東洋医学を分かりやすくお伝えします。

先日、お知り合いの先生方と、
カップ付きキャミソールのゴムがいかにキツいか!という
話題で盛り上がりました(`・ω・´)

ブラより楽とか言うけど、吐きそうになるくらい
キツイやつあるんですよね…。
あれで標準Mサイズって、作ってる人の感覚おかしくない?

私、買って家で着てみて、あまりのキツさにむかついてしまい、
ゴムをハサミでぶち切ってやりましたわ(^_^;A



(数回洗濯後、ゴムはほつれまくりで見るも無惨なのですが、
着るのは快適になりました笑)


そもそも女性用の下着はどうしてあんなにキツイのでしょう?

ショーツも、すごくキツくないですか?
ほぼMとLの2サイズ展開…ジーンズは沢山インチがあるのに。
お気に入りの下着の上下セット買って、下が合わなかった時のショックったら…

私、特別細くはないけど、私でキツかったら日本女性大抵キツイと思うんだけどなぁ?


痛みの症状の改善にも、身体の血流を良くする事が大事だし、
冷え性やストレスケア、妊活、美容のためにも、
血流のを良くすることって基本なんですよ。


でもね、キツい下着が女性に与えるダメージって、
血流を悪くする事だけじゃないのです。



昔、勤務してた病院で扱っていた腰のコルセットが、
M、L、LL、3L、4Lのサイズ展開のものでね。

Mサイズは本当に小さくて、細身の小柄の
おばあちゃんにしか使えなかったので、
若い女性の標準体型の方には大体Lをお勧めしていたんです。

でも、ぎっくり腰になったある若い女性が、
試着したらキッツキツなのに、頑にMサイズを求められた。
こちらから見たら絶対にLなのに、Lでも少しきついかもってくらいなのに。

Mサイズ=やせている
Lサイズ=太っている


みたいな価値観が植え付けられてしまって、
実際に身体がキツいって感覚が、価値観に負けてる状態。
感覚を殺せてしまえてたんですね。これってマズイのよ。


こういうのを「標準です」って出されて
「サイズに自分を合わせる」のが当たり前になって、
キツイの苦しいのが普通になって、女性達は身体の感覚が
鈍りきってしまっているんじゃないかな。



多くの女性は、自分の身体に対しての意識の矢印の方向が、
外から内なのね。

どう見られるか?人と比べてどう?可愛い?普通って。


だからこそ、足が冷たくても、素足でパンプスが履けてしまう。
どれだけキツくても、可愛い下着を我慢して履けてしまう。

見た目だけじゃなく、「今はこれをやるべきだ」っていう
常識なんかでも、疲れを押し殺してしまえる。


でも、女性が元気になるためには、
身体に対する意識の矢印を、内から外に向けてみてほしい。

自分の内側から、自分を感じてみて。

どこがきつい?どこが冷たい?気持ちいい?温かい?

あなたの中から、あなた自身を見てみて。
鏡に映った自分でなくて、自分で、自分を中から見てみて。


そうすることが、自分の身体の声を聞くという事。
自分と対話するという事。
でないと、自分の身体が嫌がる事が分からないんですよ。

ぜひ、意識して、自分自身と対話してみて下さいね。


鍼灸を受けると、この矢印の方向が変わっちゃうんだな~。
そうするとね、元気になるしかなくなるんだよね(^_^)




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