心理学のセミナーに行ってきました | 堺市北区の鍼灸院(なかもず駅スグ)「女性専門鍼灸サロン ひすい堂」

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当院は『病気じゃないけど元気じゃない』気づいたら全身に10コ以上、原因不明の不調が出ている女性のための鍼灸院です。このブログでは、肩こり・腰痛・冷え性などの改善方法や、妊活のアドバイス、東洋医学を分かりやすくお伝えします。

この前の日曜日、心理学のセミナーに参加して参りました。
10時~18時半の長丁場で、すこーし疲れた。
でも、すごーく興味深くて、面白かったです。


心理学大好きで、本は色々読んでるんですが、
我慢できずに本格的な講座に足を運んでみました♪


内容は、「受容と共感、心の仕組み、成長プロセス、補償行為、
家族の役割、エディプス・エレクトラコンプレックス、転移と逆転移」


今まで疑問に思っていたことが、大分スッキリ。
治療の中で、生かしていきたいなと思います。


例えば・・・

身体が悲鳴を上げるほどのハードワークや、
仕事と家事の両立でキャパオーバーになった時。


身体を治すためには、休んだり、手を抜いたり、
人に手伝ってもらう事が必要になるのに、
それが出来ない人が、とっても多いんですね。


休んでいても、罪悪感で気が休まらなかったり。
手を抜く自分を許せなかったり。
遠慮してしまって、人に用事を頼めなかったり。


身体はしんどいのに、休むことを自分に許可できない。

 

すると・・・身体も治らない訳です(:_;)



その葛藤って苦しいですよね。
「わかっちゃいるけど・・・」って。


次第に「休めない自分」すら責めるようになっちゃったりします。
「どうしてリラックスできないんだ!!」って(・・;)


一体、その心の奥には、どんな気持ちがあるんでしょう?

大切な唯一無二の身体よりも優先させるべき、と
考えているものは何?


一見、社会人としての義務感とか責任感とかに思えるけど、実は違う。
それはうわべの理性の部分の話で。
奥底には必ず「気持ち・感情」があるんです。

そこがクリアになるとね、治りが違うと思うんですよね。



うちは本格的なカウンセリングをしている訳ではないんですが、
そういう気持ちの部分も大切にして、
お身体に触れていきたいなぁと思っています。


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