私も既に2件楽しんでまいりました( *´艸`)
さて今日は、子宮筋腫のお話です。
当院にも、筋腫をお持ちの方や、
かつて手術を受けられた方など起こしになっています。
子宮筋腫は良性の腫瘍なので、生命に支障はないのですが、
出来る場所によっては、不妊や生理痛の原因になります。
また、放置しておくと、数キロの大きさになってしまうことも。
どうして塊が、子宮の中に出来てしまうのでしょう?
東洋医学的に見ると、これは、
瘀血(おけつ)という、血の滞りによる症状なんですね。
瘀血(おけつ)が作られる仕組み
血液の流れを、川の流れに例えて、
瘀血(おけつ)が出来るまでを説明してみましょう。
①美しい川(健康な身体)というのは、
さらさらと、よどみなく水が流れています。
血液が、全身スムーズに流れていること。
これは健康の大切な一要素なんです。
美しい四万十川の清流をイメージしてみて下さいね。
②どこかで水の流れがせき止められたり、水質が悪くなると、
水が濁り、流れが悪くなってきます。(血の巡りが悪い状態)
これが、不健康の始まりなんですね。
冷え、運動不足、食の乱れ、ストレス、無理な姿勢など、
色々な要因で、巡りが悪い状態が起こります。
少し前の淀川や、道頓堀川なんかを
イメージしてみるとよいかも。。。
(今は少し綺麗になったのですよね)
③そして、それが長期間続くと、底にヘドロが溜まってきます。
確か、道頓堀川に投げ込まれたカーネルサンダース人形さんは、
ヘドロでどろどろでしたね(;´∀`)
このヘドロにあたるのが、
瘀血(おけつ)という、古く流れなくなった血。
そう、瘀血(おけつ)とは、
「長期間、血流が悪い状態が続いた」という条件下において、
発生してしまうのです。
瘀血(おけつ)体質を改善しよう
筋腫の手術というのは、いわば、川の大掃除です。
底のヘドロをすくって、綺麗にします。
でも、また水の流れが悪くなったら?
またヘドロが溜まるのでは?
そうなんです。だから、川自体が変わらないと、
また形成されてしまうんですよね。
大切なのは、血巡りを良くする治療や生活改善をして、
瘀血(おけつ)が溜まらない身体にすることなんです。
瘀血(おけつ)は、長期間にわたって形成されるので、
改善にも少し根気は必要です。
ですが、必ず変わっていきますよ!
また、今筋腫がなくても、ヒドイ生理痛や冷えにお悩みの方は、
瘀血体質の可能性が高く、筋腫のリスクもが高いので、
放っておかずに、身体を元気にしましょうね。
当院では、あなたの川の流れが悪くなった原因に合わせて、
瘀血(おけつ)体質を改善させる鍼灸治療を致します。
さらさらの清流を目指して、血巡りを回復させましょう(^O^)/
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