毎日寒くて、起きるのが辛いですね 私もそうですよ!
冬になると、やる気が出ず、動けなくなる人、多いと思います。
生き物にとって、冬は活動性が低くなる、
いわゆる冬眠の季節なので、
動きが鈍くなるのはある程度仕方がないこと。
ですが、
気分が落ち込む。
楽しいと感じなくなる。
眠気がひどく、朝も起きられない。
やる気が出ず、動けない。
食欲が亢進し、甘いものが止められない。
などの症状が、日常生活に支障が出るほどひどくなると、
冬うつや、冬季性のうつといわれ、
放っておけなくなります。
西洋医学な原因は、日照時間の減少による、
メラトニン(睡眠ホルモン)分泌の乱れによる、
セロトニン(幸せホルモン)の不足と言われます。
つまり、日光の不足が冬うつの原因ということ。
部屋の中でお仕事をしていたり、
残業が多い方などは、なりやすいかもしれませんね
寒いから、外に出なくなりますし、
夕方も早いうちから暗くなります
夏に比べれば、光を浴びる時間、光の強さは、
格段に減ってしまいますからね
太陽の光は、身体のリズム(ホメオスタシス)を調えてくれる、
人間にとって欠かせないもの。
やる気が出ない…とお困りの方は、
まずは太陽の光を浴びて、エネルギーをチャージしましょう
メラトニンやセロトニンなどのカタカナの話は難しいので、
次回はうちならではの、東洋医学的な見方と、
日光以外の対策もご紹介しますね(*^_^*)
鍼灸でも、冬眠状態の身体を調えて、
やる気モードを引き出すことが出来ます。
東洋医学は、季節のトラブルに強いんですよ!
お悩みの方は是非一度受けてみて下さいね。お待ちしています。