昨日、彩色&点描仏画11月1回目が終了しました。

ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました^^

 

仏画教室東京

 

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ホワイトターラ仏画

初参加Sさんのホワイトターラ

点が力強い!

 

「もう少し力抜いた方が疲れないですよ~」

とアドバイスしたものの、この強さもまた個性なんですよね~。

2回、3回と描くうちに点描が変わる方もいれば、変わらない方もいる。描くたびに心身の状態が反映される方もいる。

 

点描仏画は、

「その時の自分にとって、最も自然な点」

で描いていただくのが1番良いので、ますます「指導的なこと」をしなくなってる感(笑)

 

 

 

わたしは前回途中放置していた馬頭観音を仕上げた…けども。

一昨日から突如、

バイオレット&ピンクブーム中。

1か月間が空いてる、10月からの続きだと「今のわたしが欲するバイオレット&ピンク」で構成できず、中途半端になってしまいました。

 

馬頭観音仏画

もっと激しいピンク&バイオレットにしたかった

(Nさんの点描と比べ、脱力系なのが分かりますか?)

 

来週のWSでまた描き直して、もっとゴリゴリのバイオレット&ピンクにしよう!(と、今は思ってる)

 

わたしの場合…ですが、ボトルやリュッシャーで選べない色も、仏画や点描仏画を描いてるうちに、

「あれ?この色めちゃ必要じゃん」

と気づくことが多々あります。

逆に、ボトルではよく選ぶけど、自分の手で色を生み出してみると、

「ああ、もういらないな…」

と気づいたり。

 

今回は、

そのだしおこさん@Scintiller

が、

 

仏画教室

「黄色、気持ちいい~♪」

と頭光を最後に塗ってました(笑)

 

塗っている色を見て、わたしも内心、

(そのださんにしては、色がないなぁ…)

と思ってたのですが、「黄色、気持ちいい~」には爆笑しましたw

しかも、黄色を塗った後、

「あ~衣も白と青じゃなく、マゼンタにすればよかった…」

とおっしゃってて、錬金術の「フラスコの中の破壊と再生」が、1枚絵を描く中で展開されてるようで印象深かったです。

 

 

カラーボトルだろうが彩色だろうが、受け取る準備が出来てる人には「所かまわずメッセージを送りつけてくる」。

色のそういう強引なところ、好き。

カラーセラピストの皆さんは、それをちゃんと受信するので見ていて面白いです^^

 

 

 

孔雀明王を描いて以来、アニマル(?)にハマった常連Nさんは、

 

ガネーシャ仏画

下絵持ち込みでガネーシャ

 

歓喜天ならまだしも、ガネーシャそのまんま。。

「うちは仏画ワークショップなんだけども。ヒンドゥーは専門外ですけど!」

わたしの拒絶を物ともせず、Nさんはご機嫌でガネーシャ描いておりましたw

 

わたし、カラーセラピストとしては「神智学経由・神も仏もごった煮状態」でOKなんですけど、美術的には、

仏教美術には萌えるけど、ヒンドゥー美術には全く萌えない。

画材と発色ってものすごく関係する。

わたしは岩絵の具・水干絵具・顔彩・アクリル・ポスターカラーの発色は好きですが、水彩とインドの神々絵の発色が嫌いー!(あれ何で塗ってるんでしょうね?)

 

しかし長年当校に通ってるだけあって、Nさんは全くわたしの話を聞いてないのであったorz

 

 

 

 

 

 

 

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