本日、カラーセラピスト勉強会が終了いたしました。
平日は台風、週末はお盆だったというのに、栃木・群馬・静岡・広島・九州と遠方からもお越しくださいまして、皆さま本当にどうもありがとうございました!
ユングタイプ論
普段は「色」からパーソナリティを分析しているわたし達ですが、今回は切り口を変えてタイプ論8タイプで自己分析していただきました。
一応、質問形式の診断もやりましたが皆さまセラピストですから、診断を基に自分で自分をどう認識・分析するかが大事。
また、「自分と異なる(対極の)タイプの反応の特徴」をシェアリングで知るのも大事。
更には、ユングの対極心理学からカラーセラピーの「補色の読み込み」に発展させたり、シャドウをリュッシャー「償却分析の理解に活用」して頂きたくも思います。
あ、なんか長くなりそうなので別記事にするかも^^;
とりあえず意外だったのが、2012年開催時は、圧倒的に「内向」が多かった記憶があるのですが、今年は「外向タイプ」が台頭してまいりました(笑)←「今回の勉強会参加者では」ですけど。
本日はわたしを含め6名中、4名が(セラピスト向きとは言い難い)「外向・直観タイプ」という想定外な結果に^^;
言われてみればシェアリングでも、いきなり「結論」からシェアしてくださる方が多かったですね(笑)←外向直観はプロセスをブッ飛ばすのでw
もちろん類型学は大雑把な分類でしかないので、シェアリングの中で同タイプだけど違う部分や、自分の逆タイプ(劣等機能)の方から「自分にない質」をシェアして頂いたり…
「色」ではなく「タイプ類型」を通し、
「自分を省みる」「足りないモノを知る」「自分のバランスのとり方を知る」
良い機会になったのではないかと思います^^
全体傾向としては比較的、「内向タイプ」の方が、
・ナチュラルな自分は「内向」と自覚している。
・ゆえに、対社会に向け意図して「外向」の質を補完してる。
両極を使い分けている方~使い分ける必要性を学んだ経験がある~が多かったかな~。
(世の中は外向タイプにメリットがあるように出来てますからね~)
いずれにしても「外向(社交的)」「内向(非社交的)」のような安易なイメージではなく、
「外向」バリアブル、カラーセラピーで言うならレッド・オレンジ・イエロー
「内向」コンスタント、カラーセラピーで言うならブルー・インディゴ
カラーでも多用する「内向」「外向」の適切な理解にもつなげていただければと思います☆
バイオレット&ローズマゼンタの色の意味
「色の意味の勉強会」は、暖色から徐々に上がって来て、先月がザ・内向のブルー、インディゴ。今月はクラウンチャクラ(自己実現・社会貢献)のバイオレット。
「近しい関係性(家族・同僚・友人)」から1歩進んで、「社会貢献」「社会における役割」へと意識が向くのがバイオレットです。
「自分の・自分だけの役割ってなんだろう?」と模索する色であり、「セラピーなどを学び、誰かの役に立てたら…」と実現に向け動き出す色でもあります。
ただ、どうしても「理想」「夢」に偏りがちなのがバイオレット。足元が弱いので、現実対応が苦手です。
そんなバイオレットがもう1つ段階を上がると、再びレッドが多めに加わるローズマゼンタになります。
「日常に愛をもたらす」「周囲への気配り・配慮」の色であるローズは、「非現実的理想」に飛びがちなバイオレットを、現実に引き寄せます。
第1チャクラのレッド(現実・行動)からチャクラを積み上げて、第7バイオレットで「理想」と「夢」を壮大に描き、第8ローズで再び「リアリティと身近な役割と種まき」を加えて行く…
この第1~第8までの段階が、わたしはものすごく好きだったりします^^
(「ゲーテ色相環ってよくできてるな~」「チャクラを上手く人間の成長発達に応用してるな~」など感心するポイントは多々あるのですが)
勉強会コンプリート中の皆さまは、この華麗なるステップを自分を通して体感していただけるといいな~^^
ということで、今月も非常に面白かったです(笑)
ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました!
☆*:;;:**:;;:*☆*:;;:**:;;:*☆*:;;:**:;;:*☆
カラーセラピーサロン&スクール(カラーセラピー&リュッシャーカラーテスト養成講座)
☆*:;;:**:;;:*☆*:;;:**:;;:*☆*:;;:**:;;:*☆