クチコミ番付に初任給と言うネタがあったので、ちょっと書いてみたいと思います。
初任給、私の場合は手渡しでした。
入社してから1ヶ月、まだ振込み用の口座が登録されていなかったからだそうで・・・
初任給は手渡しで、と言うのが慣わしなんだそうです。
さて、その初任給。
今までバイトなどでお給料は頂いたことはあるものの、社会人初の給料となると、やっぱり違います。
特に金額。
私はそれまで、10万円以上のお金を一度に手にしたことがありませんでした。
なので、封筒に入った13万弱のお給料、一般的に見れば給料としては小額かもしれませんが、私にとってはとてつもなく大金。
いただいた時もドキドキ。
帰るまでもドキドキ。
お金の入ったかばんを確認してはドキドキ。
そして、家に帰って中身を確認してドキドキ。
どうすればいいのか分からなくてドキドキ。
思わず、母親に電話しました。
「お母さん、どうしよう!10万円も持ってるなんて泥棒が来るかもしれない!」
・・・母親は大笑いした後、「テレビの下にでも隠しておきなさい」とアドバイスしてくれました。
結局、家賃やら親への借金の返済やらであっという間になくなってしまったのですが、初任給というのは特別だったように思います。
余談ですが、今うちの事務所にいる新人君も、この前もらった初任給をテレビの下に隠しておいたそうです(笑)
お金を隠す場所はテレビの下というのが定石なんでしょうか?
今でも、給料日は楽しみです。口座振替になっているので、初任給のときのような手渡しのドキドキはありませんが、やっぱり自分の働いた対価としていただけるお給料は、いつになってもうれしいもの。
初任給のとき気持ちを思い出して、明日実家に帰るときに、ケーキでも買っていこうかなーなんて思ってみたりしちゃいました。
ちなみに初ボーナスは・・・・・上司の税金分ほど(苦笑)
車のローンの支払いに消えました・・・