@黒崎MARCUS
-CAST-
AZMA
Kensei Ogata with AZMA
yogi
群青ホログラフ
スペクタクルズ
1ヶ月ぶりくらいのライブですね。
そんで3ヶ月ぶりくらいにAZMAを見れるというので夜の街黒崎へ行ってきました。
■yogi
大学の軽音サークルライブみたいな雰囲気やったので不安やったんですけど、サンプラーも使った不思議な音にポエトリーリーディングを乗せるという、三回転とひとひねりみたいな術の穴からCD出してそうなバンドでかっこよかったです。
サブカルチャーとしてのバンドシーンっていうのを久しぶりに感じましたね、ええ。
■群青ホログラフ
2年ぶりくらいに見る群青ホログラフ。
前見たときは北九州にもマスロックやるバンドとかおるんやとびっくりしつつも、あんまり個性は感じられなかったのを覚えています。
しかしセンターのギターさんがサンプラー?キーボード?的なのをいじるようになっていたり、あからさまに複雑な曲展開を多用するようになって自分達の音ってのが出来ていたのでびっくりしました。
しかしなんというか音を足すとか展開を足すしかないマスロックってのはちょっと飽和というかオワコン感がありますね。
■Kensei Ogata with AZMA
熊本のバンドtalkのボーカルKensei Ogataのソロプロジェクト with AZMA。
しかしもはやソロ名義というよりもKensei Ogata率とAZMA率が1:1っていうくらいAZMAらしい浮遊感のある轟音がガンガン耳に飛び込んできます。
トリプルギターの音は厚く、それでもちゃんと歌メロは立っているというバランスが絶妙だなぁと思います。
やっぱり On The Beach のインディーポップ感は良いですね。
cinema staffのツアーにも対バンに選ばれたほど全国レベルのソングライターが九州にいて頻繁にライブが見られる環境にあるというのに感謝せねばです。
■AZMA
AZMA shoegaze explosion改めAZMA。
Kensei OgataからのAZMAって流れは初めてAZMAを見たときを思い出しますねって思ったらまさかのwith Kensei OgataでトリプルギターAZMAでした。
珍しくボーカルにエコーがほとんどかかってなくて初めてちゃんと歌も聞き取れましたけどやっぱり歌とかどうでもよくなるレベルのうるささ。
ドラマティックすぎる展開と浮遊感のある轟音に酔ってしまって、ドラムに合わせて頭を振るか宙を見上げるかしかしてなかったですね。
そしてひたすら音を空間に満たしといて最後にプツッと音を消したときのゾクゾク感はもう泣きそうになりました。
音源は遅れに遅れて8月終わりくらいになるそうですよというかディスクユニオンでフライングしてますね。
「Light To The Future And For You The Gospel」って良いタイトル。
北九州で今やばいバンドはAZMAとtenhoで揺るがないですねーどっちも九州にはあんまりいないタイプのバンド。
終わったあとドラムさんと初めて話してメガヘルツでライブ予定あるらしく今からワクワクです。
というかこの日受付でドリンク代だけ払ってチケット代はバンドに直接渡すってシステムにカルチャーショックを受けましたバンドと顔見知りやなかったらどうするんや!
次のライブは半年ぶりくらいのパラエルと初THE GAME SHOP!
DnB Step!
NEXT LIVE...
THE GAME SHOP「CONTROL GAME」release tour
@SPIRAL FACTORY