大量の柚子がある方におすすめ!!贅沢な柚子ジャム | 本村美子のブログ

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少し前の記事で、柚子ジャムを使ったお料理を、色々と載せていました。

その時に、簡単に、『柚子ジャムの作り方』を書いておいたのですが、

この度、お友達から、大量の柚子を頂いたので、←(ありがとうラブラブ

改めて、「柚子ジャム」の作り方を、詳しく載せたいと思います。



私の作り方は、ちょっと贅沢に柚子を使うため、大量に柚子がある方におすすめなんです。

使うのは、皮と果汁と種だけで、わたは一切使いません。

ですので、出来上がり量は、使う柚子の量に比べて、かなり少なくなりますが、

スッキリとした、苦味のない、贅沢な味になるんです。

【材料】
・柚子     1300g
・砂糖     柚子皮&果汁&種の重さの半分

今回は、柚子1300gで作っていきますが、お好みの量で作って下さい。


【作り方】

1、柚子の外側の黄色の皮だけをむき、細切りにします。実を搾って、果汁と種を取り出します。


2、残ったわたの重さをはかり、柚子全量1300gから引くと、皮と果汁と種の重さが出てきます。

今回、わたは728gだったので、1300-728=572で、

皮と果汁と種の重さは、572gです。

この半分の重さが、砂糖の分量になります。

572÷2=286gが砂糖の量になりますが、これはかなり甘さ控え目の量になります。

ちなみに今回は、286g+60gの砂糖で作りました。

3、砂糖の半量を、果汁と種の鍋に加えて、煮てきます。煮ることで、種のペクチンが溶け出してきます。


4、皮は2回、茹でこぼし、苦味と灰汁を取り除きます。


5、水気を切った皮に、残りの砂糖を加えて、弱火で煮ていきます。煮ていくと、砂糖が溶けて水分が出てきます。


6、少し煮たら、3の、果汁と種が入っている鍋を、ザルでこしながら加えます。種は捨てて下さい。


7、たまにかき混ぜながら、弱火で煮ていきます。灰汁が出てきたら、その都度、取り除いて下さい。

種から出たペクチンで、冷めると固まってくるので、ここでは、ゆるい感じで大丈夫です。


8、煮沸消毒した瓶に詰めたら、完成です。


爽やかな酸味と柚子の香りが、たまらないジャムになりました。

パンやヨーグルトにかけたり、お菓子作りやお料理にも、また使えそうです。

柚子のビタミンCで、今年は風邪知らずになるといいな~

瓶に詰めて、冷凍保存も可能なので、長く楽しめそうです(*≧∀≦*)



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