『迷いをなくし９月開講予定！
（7/25～募集します）
🍀昨日の記事🍀
７５歳の母、
紙パンツをデザイン
したいそうです
この週末
実家へ行ったら、母が
「こんな紙パンツがあると
いいな」と
教えてくれたんです。
パーキンソン病で
要介護３の母。
一人での着替えは困難で
人の手が必要なのですが
やはり
恥じらいがあるのでしょう。
「こんなデザインの
紙パンツがあると良いな」と
アイデアを温めていたようです。
「するっと楽々パンツ♡」
なんて可愛らしいネーミングも
つけていました
それでハッと
気づいたのです。
「人は何歳になっても
病気になっても
創造力があるんだ」
ってことにね。
パーキンソン病は神経系の難病。
なので、処方される薬はきつく
副作用の影響なのか
しっかりしているときと
そうでないとき（夢うつつの時）と
行ったり来たりしているのです。
夢うつつの時の母は
まるで壊れかけのラジオのように
辻褄が合わないことをずっと
一人で話し続けたりするので
「母はどこへ
行ってしまったのだろう？」
と哀しくなることもあります。
そんなことが続くと、もう、
母の頭は「正常」ではないと
思ってしまっていたんです。
正常ではないから、もう
創造力（＝アイデア）といったものも
失われているのだろうと
勝手に見てしまっていたんです。
でも、温めていたという
紙パンツのアイデアの話を聞いて
ハッと気づいたこと。
人は何歳になっても
創造力、
自己表現の意欲があり
それは病をもってしても
決して衰えるものではないと
いうこと
つまり
あなたにも
何かを創りたい意欲が
あるということ！
だから、
その意欲は自分の中に
とどめるものではなく、
叶えていくものなんです。
あなたには
まだ時間があり
今までの経験も
あります。
本来のあなたが持つ
「好きなことをやりたい」
「やりたいことを
やってみたい」
という夢や希望は
叶えていくもの
その夢や希望は
「あなたの未来を
デザインしていくこと」にも
つながっていくのですよ。
そんなことを母の一言から
気づけたのでした。
人は何歳になっても
創造力を持っているのです。
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ありがとうございました