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本日、わが家の子ウサギが
1歳になりました
元はと言えば
娘たちのリクエストで
わが家に迎えた2羽のうさぎが…
オスとメスだったんです。
うさぎって赤ちゃんの頃は
ペットショップの店員さんですら
オス・メスの区別がつかないそうで。
「万が一、オスとメスだったら
赤ちゃんが生まれるかも
しれませんね~」
…とは聞いていたんですが
その万が一、が
起きてしまったんです
ある日、仕事から帰ってきたら
子どもの部屋で放し飼いにしていた
メスうさぎの姿が見えず。
探すと部屋の片隅でじっと
うずくまっていて…
様子がおかしい。
普段と違って用心している様子。
…その時に初めて
母親としての勘がピン!ときて
毛布をめくってみたら…
生まれていたんですよねぇ、
4羽の赤ちゃんが
びっくらポン~
生まれたての赤ちゃんって
まだ目が開いていないし
毛も生えていないしで
すごく儚げ。
慌てて、家族総動員で
「うさぎの赤ちゃんが
生まれたら」を調べまくり
わかったのは
「とにかく放っておく」
…というわけで
何かと世話を焼きたくなる気持ちに
フタをして母うさぎに任せっきり。
生後2,3週間頃には子うさぎらしく
なってきました
うさぎの子育てを間近に見ていると
犬や猫の子育てと違って
野生の名残りか
生き抜くための知恵を
感じること多し。
弱肉強食の世界で言うと
狙われやすいうさぎなので
まず母子が一緒にいることがなく。
授乳は1日たったの
1~2回、5分もかからず。
授乳スタイルもびっくりする位、簡素。
育児放棄かな?!と思うくらい
母子の接触がない…。
(でも、ちゃんと育つんですね。
当時、子育てには
過保護(過干渉?)気味だった私
ちょっと感じることがありました)
母子のうさぎが安心して
一緒にいる姿を
見られるようになったのは
しばらく経ってから。
子ウサギが自由に走れるように
なってからでした。
4羽いた子ウサギのうち
3羽は友人や幼稚園にあげて
この子だけ手元に残したんです。
下の子がどうしても1羽だけは
手元に残してほしいと言うもので
ちなみに
父うさぎが子育てに加担することは
なかったです
(餌も横取り)
そんなわけで
めでたく1歳を迎えました。
今日も親子3羽
仲良く過ごしております
最後までお読みくださり
ありがとうございました
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