起業したい！と思って
それにはブログを
書かなくてはと
登録したはいいものの
…何を書けば良いのかな。
ブログを書いた方が良いのは
わかっているけれど
大人になってから作文ですら
あまり書いたことがない…。
そんな私が本当に
ブログを書けるのだろうか…。
そもそもブログって
誰に向けて何を書けば
良いのだろうか？
なんだか不安…。
そんな風に
感じたことはありますか？
すべて
私が起業前に
感じていたことなんです。
特に何が不安だったか
というと
起業のことを何も知らない私が
ブログを発信しても
誰が読んでくれるのだろうって
とても不安でした。
（実際に、初めて投稿した記事の
「いいね」は２件でした…
）
誰かが読んでくれたとしても
「何が言いたいのか
よくわからない」とか
嫌われたりすると怖いなぁと
思っていました。
そんな風に思っていたから
ブログを書くときはいつも
頭の中はぐるぐる…
カッコよく書かなくては…
と焦っていて
それなのに手は一向に
進まない…ってことが
よくありました。
（１記事に丸２日掛かったこともあります
）
でも、あるとき
スクールの起業家さんに
言われたんです。
「あなたのペルソナ（※）に
向けて書けば良いんだよ」
って。
※ペルソナ＝提供する商品を通して
手にすることができる変化に
価値を感じてくれるお客さま
万人受けするブログを
書こうとしなくて良いんです。
ペルソナに向けて書いて
ペルソナの心に届いたら良い。
「最近、どうですか？」
「何かお悩みはありませんか？」
とお手紙を出すように
書いていけば良いと
教えてもらいました。
「そうなんだ～！」
目からウロコでした。
たとえば
幼い子どもを抱えて
仕事との両立に大変な
ワーママさんを
ペルソナに設定していたら
「子育てで何か
お悩みはないですか？」
「私も子どもが幼い頃は
こんな風に時間のやりくりを
していました」
など寄り添うメッセージを
送ってあげれば良いのです。
ペルソナに「〇子さん」と
名前をつけて
一人の女性として
イメージすると
より書きやすくなりますね。
もちろん
ブログの発信方法を
学ぶことは大切ですけれど
ブログを書こうと決めたら
不安や見栄は
ひとまず横において
□メッセージを伝えてあげたい
□ペルソナの役に立ちたい
□ 過去の自分と同じように
悩む人がいたら
助けてあげたい
という
自分の気持ちを思い返したら
「私はどんなメッセージを
届けたいのか？」
という軸がしっかりできて
不安感が薄くなっていきます。
でも
やっぱりブログの発信は
不安だわ…と思うことがあったら
その都度
「なぜ、わたしはペルソナに
伝えたいと思ったのか」
「どんなメッセージを
届けたいのか」
と思い出して
ペルソナを助けてあげたいと
いう原点に立ち返ったら
別に
万人受けしなくても良い。
ペルソナに
メッセージが届けば良い！
と思えるようになります。
そうすると
不安感は消えていくのです。
ブログでの発信が
不安だなあと
気持ちがゆれるときは
起業でのブログの
発信方法を学ぶことは
大前提なんですけれど
あなた自身の
ブログ発信の目的や
ペルソナがそれで
悩みを解決できると良いな―
という願いが
一番大切なんです。
そこも思い出してみて
くださいね(^^)