Lamplight | おもうまま

おもうまま

ことばをおいておくばしょ

夕暮れ時からぽつぽつと燈り始める灯り

誰のための灯り

暗い夜道を照らすあたたかい光

夜を安全に、快適に過ごすためのものだったはずだけれど

それを愛でる楽しみも生まれた


高いビルの谷間も鳥の目から見ればミニチュア

地上で見る心強い背の高い街灯も

高見から眺めるとキラキラ光る小さな宝石のように見える

人々の営みの灯も距離を置いてみると

ひとつひとつが美しい光の粒のよう


そのひとつひとつがどうやって輝いているのかは

本人にしかわからないけれど

人生も離れた視点で客観的に見てみると

それぞれに光輝いて見える気がする


距離を置いて見えるもの

すぐそばでしか見えないもの

どちらも本質で、どちらもある一部分を切り取った側面で

全部を知りたいって思うのは欲張りなのかもしれないけれど

それでも望んでしまう