サヌールの船着場の辺りに到着したら
やけに騒がしい雰囲気。
そうだ、色んなボート会社のデスクが並ぶ
船着場より手前にあるエリアだった。
一旦、手続きする人だけ降ろされて
バウチャーとパスポート片手に
ロッキーボートのデスクへ向かう。
島についてからのドロップオフや
帰り分のピックアップのチケットなどの控えを
もらってチェックインに必要な手続きを終え
ボート会社のデスクから再び停めてあった
車に戻る。
この時に大きな荷物分のタグと人数分の赤い
QRコード付のリストバンドを各自付ける。
そして実際に船着場のある新しくて大きな
施設前へ移動。
着いたら腕につけた赤いリストバンドを
ピッとされた建物内へ入る。
待合室は大混乱!
色んなボート会社、他の島へいく人達もワンサカ
いるよ。
なんとか座る場所を確保して 一応トイレを
済ませようと思ったワタシ。
だってねー クタからサヌールまでめっちゃ
渋滞していてなかなか着かなくてドライバーも
超裏道を駆使して走ってたもん。危なーい!
ちょっとトイレ、と思ってマークが出ている方へ
歩いて行ったら なんとバリケードはられてて。
ん?なんのこっちゃ?!
周りのスタッフに聞いたら 水が出ないから
トイレ使えないのよ、との事。
えー!それは困るよ。と行きたーい!と
言ったら 外を指差してコンビニと言った。
え?今、コンビニと言ったの?!
マジで?と ぞの指刺す方向には何も見えない。
しかし 何か紙に書いてもらって 階段を降りて
そっちへ歩く。
途中、そこまでお客を連れてきたであろう
ドライバーのおじさん達がいたから
トイレってとか?と聞いたら 親切にコンビニ
サークルカーに連れて行ってくれた。
おじさん、まじ優しい🩷
あんがと!して 急いでトイレ〜も思ったら
同じ思いのオージーちゃん達がトイレに
並んでた。
ワタシのばん!と思ったら 出てきたオージー
ちゃんがいやーな顔をして 流れないし、汚い!
とワタシに言った。たぶん。
なんだろ?そんな時って 英語だろうと何語
だろうと伝わるよね。w
わかった!と頷いて やむなく水に溶ける
日本から持ってきたティッシュを握って
便座に座らないようにして用を済ませる。
あ、この記述はいらなかったか…
で、手を洗って ワタシの後はいなかったから
ホッとして外へ出る。
さ、さっきの待合エリアに戻らなきゃ!
慌てて さっき来る時にスタッフに手書き
してもらった紙をぴらぴらしながら
その辺のスタッフに何か言われる度に見せて
戻った。
紙を書いてくれたお姉さんにも
戻ったよ!ありがとね〜と報告。
まもなくアナウンスが流れて乗船が始まる。
これもよく聞いていないと 騒々しいから
聞こえにくい。
そして いよいよ階段を降りてボートが停泊
している場所へ急ぐ。
早く座ってワタシは落ち着いて船酔いにのぞむ。
チュロップは行きの車の中でなめてきた。
ふわっと息を吐きながら 揺れない事を祈る。
が、予想に反して船は結構揺れた。
波にぶつかるとドーンとなる。
乗り物に弱いワタシは 気持ち悪くなる前に
寝ることにした。
周りは外国人ばかり。
欧米人のご家族連れがダントツ。
赤ちゃんや小さい子供を連れたパパやママだ。
あとはもうイイ年の兄弟達という感じの家族。
そしてハネムーンなのかカップルも。
皆さん、外国人である。
アジア人もいるけれど、日本人は見当たらない。
そのまま 45分くらいしてようやく波の穏やかな
場所についたらしく静かになったので目が
覚めた。
船着場に到着だ!
ロッキーボートは自分たちだけの船着場を
もっているので他のボート会社の船は無い。
のんびり船を着けて いざ下船。
荷物を持って 地面に降り立ち、ホッとする。
さーて ここから自分の乗るべき送迎車を
見つけなければ👀
ドロップオフしてくれる手配を取り仕切ってる
おばちゃんを発見したから
ワタシは◯◯コテージで降ろしてね!どうしてらイイの?
と聞いてみた。
そしたら それなら彼が連れて行くから
ココで待ってて☆と言った。
降りてきた人達が一斉に蜂の巣を叩いたかの
ような騒ぎ。
何かもっとイイ方法を考えて欲しい物だ。
たとえば 宿泊エリア毎にA B C とするとか
あらかじめドロップオフのチケットに書いておく
とかさー。
ほんとに参っちゃうわ。
これで大人しく黙っていたら 取り残される!
なんとか その子を追いかけて無事に送迎の
トラックみたいな車に乗る。
島の道は細くてガタガタ、所々穴が空いてたり
してめちゃくちゃ悪路。
だからスピードあげて走るこのトラックに
乗車すると しっかりつかまっていないと
すっ飛ばされそうになるし、かなりの
アトラクションだった…腕が筋肉痛になる。。。