先週はなんだか余裕がなくてブログ更新ままならず。
皇居ランも1回きりしかできずじまい![]()
金曜の夜、参加したJOGBAKA飲み会で、
来月のNAHAマラソンに備えて、
もうちょっと長い距離を走ったほうがいい、とアドバイスされたこともあり、
昨日、久しぶりの遠征ランに出かけました![]()
昼前に家を出て、降り立ったのは北千住。
そう、荒川タートルマラソンのコースに再チャレンジするのだ。
駅前のルミネ1Fのコインロッカーにバッグを放りこんで
宿場通りを河川敷までてくてく歩く。
こないだも思ったけど、この通り、妙に惹かれる店があちこちにある。
有名な焼鳥屋『バードコート』もいいけど
やっぱり今夜は煮込みがうまいと評判の『大はし』だな。
改装したせいで店の外観はイマイチだけど、
美味いものセンサーが最大限に振れてるもん![]()
途中、こないだも行列していた『かどやの槍かけだんご』を発見![]()
これから走るというのに思わず並んでしまう
風情のある店構えといい、
ご家族だろうか、黙々と働くお店の方といい、好ましいカンジ
前に並んでたおばさんを真似して
「甘いのと辛いの1本ずつください」と声をかける。
できたての柔らか~いお団子に焦げ目がついていて、
甘辛いみたらしとあっさりめの餡がよく合って美味しい

1本90円と安いし、これは行列ができるのも納得。
もっと食べたかったけど、走るのでガマンガマン。
金八先生のオープニングを思い出す荒川土手。
昨日はランナーよりも自転車に乗ってるヒトが多かった。
あいにくの曇り空だけど、広くて平坦な走りやすいコースだ。
タートルの時は途中で左手に上がっていったが、
今回はひたすら真っ直ぐ走ってみることに。
15kmが目標だったので、45分走って折り返し。
あたりはすっかり晩秋で、背の高いススキが静かに揺れている。
草野球に熱中してるオトナや、
自転車を止めてジャージ姿で遊ぶ中坊、
草むらから突然現れて所在なげにたたずむ犬がいたりと、
日本の原風景を見ているようで、なんだか心が和む。
橋の下を4回か5回ほどくぐり抜け、
夢中で走るうちにスタート地点の虹の広場に到着。
15kmを少しきったかもしれないけど、気持ちよいランだった。
宿場通りを急ぎ足で駅に戻る。
素晴らしい木造住宅や絵馬屋さんなど、
風情のある建物がたくさんある。
途中で見かけた八百屋さんも、
かなり古くからある店のようだけど、すごい品数でしかも安い!
「あ、そのじゃがいも、もうふかしてあるから、
そのままおみおつけに入れても美味いよ~」
・・・なんて会話が飛び交ってる。
ホント庶民的でいい街だな~
駅で荷物を引き揚げて、今度はタカラ湯へ。
庭園を眺めながら縁側ビールが楽しめるというこの銭湯、
銭湯マニアの間では有名らしい。
これは是非行っておかなきゃ
北千住駅から徒歩20分以上、
ひたすら商店街を歩き、ようやく到着
『ザ・銭湯』ってカンジの佇まいと歴史のある門構えに圧倒される。
右手の女風呂に入ると、
広々とした脱衣場に
使いこまれた立派な籐の脱衣かごがたくさん置いてある。
中も広くて、カランだけで40個、シャワーが3つぐらいとサウナらしきものもあり。
お風呂は、
・泡風呂
・ペンギン風呂(かわいいペンギンの親子からお湯が出る)
・ジャスミン風呂
・薬湯(実母草)
・電気風呂
・ラジウム風呂
の6種類。
いずれも小さめだけど、あれこれ入れて楽しい~
しっかり温まって、脱衣場でボディオイルを塗って脚をマッサージしていたら、
隣りにいたおばさんが
「いいわね~、おしゃれも出来て一番楽しい時期よね」
と声をかけてくれる。
いやいや、それほどでも・・・

世田谷から1人で荒川を走りに来たって言ったら驚かれたけど、
「じゃあ、ゆっくりしていきなさいね~」と言ってもらう。
トイレを探してうろうろしてたら
「お手洗い?こっちにあるわよ」と教えてもらったり、
千住のヒトは優しいなあ
最近、いろんな銭湯に行くせいか、
銭湯に行くと土地柄がわかる気がするんだけど、
千住は人情味があって温かい街なんだと思う

おりしも冷たい雨が降ってきたので風呂上りのビールをどうするか悩むも、
ここで飲まなきゃオンナがすたる。
スーパードライを買いつつご主人に訊いたところ、
縁側に直結しているのは男湯だけど、
入口奥の庭に面したところなら女性もOKとのこと。
小さなテーブルとソファ、
マンガ好きとおぼしきご主人のコレクション
(『ベルセルク』や『BLACK JACK』など)がずらっと並んだ棚の上には
囲碁や将棋セットが置かれ、ちょっとした憩いの空間になっている。
ここでビール飲みながら将棋さしたりしたら、楽しいぞ~、きっと。
念願の縁側ビールをいただき、ぼうっとすることしばし。
雨も小雨になってきたので、そろそろ出発するか。
入口の謎の板はとんちになっていて「わいた=沸いた」の意味。
ちなみに裏側は「ぬ」、つまり「ぬいた=抜いた」で営業終了。
こういう遊び心って大好き

















