これから、老後ってあるのだろうか? | 親父は大輪の花を咲かせるぜ!

親父は大輪の花を咲かせるぜ!

子どもたちに捨てられた親父の第いくつだろう?の人生の始まりです。男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲くと言われていますが、蛆どころか大輪の花を咲かせてやるぜ!と意気込み頑張っていきます。 令和2年12月

ネットのニュースを見ていると、

高齢者の定義の見直しをするべきだとの声が

上っているそうだ。

このニュースで世間は騒ぎ、

「死ぬまで働けというのか」

「健康寿命は(男性で)71歳なのに」

 

との声が多いとともに

年金を70歳からにする下準備ではないか?

とも言われている。

 

昔は55歳が定年だったそうだが、私が働き始めた時は60歳。

そして、一部を除いで65歳からになった。

基本、65歳からの受給であるが、60歳からの繰り上げ、

75歳までの繰り下げが選択できる。

 

なぜ、繰り上げが5年で繰り下げが10年もあるのかと

思ったが、70歳に年金を受給にすれば、丁度±5歳になる。

 

日本人の寿命が延びているので、ある程度は

仕方がないと思うが、今の自民がやっていることを

考えると、納得できない物も多い。

 

まだ、決定ではないが、5年に一度、年金は見直される。

2025年には、

・国民年金の支払いが65歳まで。

・主婦年金の縮小、将来的に廃止

・マクロ経済スライドの延長

・いわゆるフリーランスや個人事業主の厚生年金加入。

 

この4つは確実だろう。

 

更に、遺族年金の撤廃、あるいは課税。

下手したら、障害年金の課税。

加給年金の廃止。

 

これらも時間の問題だと思う。

 

年金100年安心は、私たちが100歳になるまで、

年金で生活できる安心ではなく、官僚目線での安心。

それで、生活できるかどうかは問題ではない。

 

そして、これは私の完全な最悪の予想であるが、

2030年には、上手く行っても段階的に、

年金受給が70歳になる。

65歳で受け取ると、繰り上げになってしまうのである。

 

確かに元気で80歳を超えても働いている人も多い。

しかし、老い、老化は、個々によって大きな差がある。

また、健康かそうでないかでも違う。

更に、高齢になっても雇用してくれるところがあるのか?

 

私は当初、繰り下げ受給を考えていたが、

やっぱり、国は信用できない。

と言う考えに至った。

私の年齢ではぎりぎりになり、間に合うかどうか

不明であるが、70歳に年金受給が施行されるまでに

繰り上げ受給を考えている。

65歳までは働くので、繰り上げた年金はそのまま

投資に回す。

繰り上げのデメリットはここに書くまでもなく

皆さん、ご存じだと思う。

一番大きいのは、一度繰り上げると取り消しは無理で、

一生、減額された年金を受給することだろう。

 

あくまで、私の場合だが、70歳以上生きる可能性が

少ないし、生きたとしても、養育費終了から

投資に全集中するので、それの取り崩しで生きて行けるし、

元々多くない年金。

住民税非課税世帯になれるのは確実である。

 

また、制度が改悪される可能性があると思うが、

こればかりは、人におすすめするわけではない。

人生に大きく関わるので、是非勉強して

自身で決めて欲しい。

特に今の60代ではなく、氷河期世代以下の方々。

人生100年時代と言うが、実際は

男性で1%台、女性でも5%台。

現実的ではない話である。

 

下がった年金は、そのままだが、在職老齢年金の上限

を越えなければ、年金カットもないし、65歳まで

働くことでわずかであるが、年金は増える。

どうなるかは国次第だが、国のそういった決定には

敏感になって、きちんと対応できるようにしておきたい。

 

って、その前に貯金しろよって話である。w

 

そんな今回のアニソンは、

私が中学時代のアニソン。

歌っているのは、リン・ミンメイで

有名な、飯島真理。

 

あの時代は、良かったなぁ。w

 

 

 

 

あ、ちなみに今の50代より下ははねんきん定期便に

書かれている金額から3割は引かれると思っておいた方が良い。

まさかと思うかもだが、実際、国がそう書いているし、

ここ20年で平均受給額が3万円も減少している。

厚生年金を払っている男女の平均は14万少し。

これが、11万になってっも何ら不思議ではない。