昨日は明けの次の休みで大阪に行ってきた。
何を買ったわけでもないが、久しぶりにぶらぶらと
散策してきた。ｗ
王将で、日替わりランチを頼んだが、ラーメンの味は
イマイチだった。ｗ
キャベツのぶつ切りが入っているのは珍しいなと思った。
結局全部食べられず・・・・。
話は本題に戻る。
こんな表を昨年のブログに掲載したのだが、
平均値と中央値がのっている。
ちなみに中央値は、下から数えて丁度真ん中なので、
一部の富裕層に引っ張られることなく現実味のある
金額になっている。
4,５0代の中央値は53万円。
平均値は1048万円と単身者で1000万円超えは凄い。
まぁ、独身者でそこそこの企業に勤めて無駄遣い
していなければ、普通に達成できるという説と、
貧しいから独身でいなければいけないという説もある。
今回の事件？で、私の資産がこの53万円を大きく下回る
事になってしまった。
特に悲しみやいら立ちはないのであるが、
安心感はなくなったなとも思う。
理由は長くなるので、申し訳ない。
弟の妻（中国人）がスマホなどで、日本でいうカード破産
状態になってしまった。
その額、448000元、日本円にして
約9、230、000円
になる。
私が子どもに渡す養育費の総額が、
買ってあげたものなどを除き
約7、200、000円
現実は、これに残っていた設備のローンや
元妻がつけた銀行のマイナスなどもろもろあるが、
それを軽く超えてくる。
弟は上海で元々、日本語教師であったが、
日本にいるときは、飲食店で働いていた。
その経験も買われ、今は日本企業の上海の
エリアマネージャーをしている。
しかし、ここまで行くまでにコロナ禍では
ご存じの方も多いが、コロナ禍の封じ込めが
日本の比ではなかった。
ショッピングモールで発生したら、突然
そのモール自体、お客が入った状態で封じ込める。
その間の給料の未払い、中国人経営の店で
働いた時の未払いや失業期間中の生活費補填
から、借金はスタートしたらしい。
弟としては、
・お金の管理をすべて任せてしまい、借金は分かっていたが
遠くの県に購入した家を売却した時に消えたと思っていた。
・稼いでいるつもりだったので、そこまで辛いと気づかなかった
自分が悪い。 俺が死んだら保険でほぼチャラに出来る。
弟の妻とは直接話をしていないが、
・スマホなどで気楽に借りれるので、どんどん借りて行った。
・友人からも私や妹が大変と嘘をつき、日本円で130万
借りていた。
・ほとんどが、1年で返さなければいけない物が多く、
通常の金利で借りれる場所がなくなり、年利20％超え
の場所からも10数件借りている。
ここは、弟と私の予想だが、上海の日本人学校代は
高額である。
通う子どもも大手商社などのエリートが多い。
習い事や生活レベル等、その周りに合わせる、
悪く言うと
「見栄」
にお金をかけていたと思う。
生活費の不足でこの金額はありえないだろう。
もう少し早く弟に相談していれば・・・。
今は落ち着いていたようだが、
パニックにもなっていたようで、友人たちには
泣きながら真実を話していた様だ。
弟の妻は農村出身であるので、都会でも稼げない。
その様に中国ではなっているようだ。
弟の妻の時給で返そうとすると、
一日8時間労働、365日一日も休まずに働いても
6年以上掛かる。
もちろん、その間に利子はついてくるわけである。
幸い、弟は中国人夫婦が稼ぐ金額の倍の
給料は貰っているので、2.3.4月に集中する
支払いを乗り越えたら、年末に向けて支払いは減少する。
会社への前借りなど、奔走しており、ストレスと疲労で
アトピーも悪化しているそう・・・。
日本なら、自己破産があるが、中国では個人の自己破産は
ないのである。
弟の会社の担当弁護士によって、20％を超える
会社は違法なので、中国の上限の15％にすることは
出来るが、日本の様にCMで見る過払い金請求など、
遡及効果は無いようである。
ここで、弟は私と妹に相談してきた。
先に妹に相談する予定だったみたいだが、
この前、和歌山に帰省している時に、母が
弟に電話してみてと。
丁度そのタイミングが、ぴったりだったようである。
妹は、旦那さんに相談したが、長男が大学生、
次男が今年受験生になる高校2年生。
共に私立。
考えるとは言ってくれただけでも、
うちの元妻とは違う。ｗ
しかし、弁護士介入で、20万程は減額できるが
このままでは、直ぐに詰んでしまう。
母は、私が仕送りしている状態なので、
この事実を知ったら、離婚して帰ってこいと
言い出しかねない。
実際、家でも売らなければ、そんなお金は出てこない。
母にはとりあえす、内緒でと言う事に。
２月に急にアルバイトを入れることになったのも、
こういった理由があるからである。
弟の妻の家族は、一人っ子政策に違反して作った
子どもなので、結婚の時から
「お前は、うちの子どもではない」
と言われているので。
仮に子どもとして見てくれたとしても
夫婦共働きの中国人の3年以上の金額。
そこで、兄貴である、私の出番である。
と言っても、先日の記事で、
外壁塗装で消えた、生活防衛資金の100万を
貯めたよ。と書いたばかりである。
これは、特定口座で運用していた分もあったので
可能だったのだが、今年からNISAの積み立て増額。
収支が本当にトントンで、余力はない。
そこで、独身時代の貯金など、色々と貯めていた
虎の子の定期預金を解約することにした。
この歳で、この金額かよって言葉は勘弁だが、
これと、楽天銀行の50万円で、
合計、5、000、000円
これを中国に送金するために昨日は大阪に行ったのである。
合計しても1万円位になってしまった。ｗ
こんな現金、中々拝むことがないので、拝んでみた。ｗ
これだけの現金を持ち歩くのは、ちょっとドキドキ。ｗ
天王寺駅で、はるかに遭遇。
中国銀行到着。
普通の口座開設に加えて、何故送金が必要なのか？
持ってきた現金は本当に私のものなのか？
等の証明をして、2時間後に無事に送金完了。
本国の中国銀行の審査に通れば、弟の口座に入金される。
外国人の元での送金はできず、弟が現地で
元に換金することになる。
これで、返せる目途がたったと。
返すのは、無理せず利子が高い所から、友人には
返す意思があることを示すために
少額でも毎月返済するように。
私への返済は、10年後でも大丈夫と
伝えておいた。
殆ど、専業主婦だった弟の妻にも、娘の弁当作りや
少しの時間でも働いて生活費の足しにすること。
浪費癖は中々抜けないので、暫くは監視する事。
次はない（つまり離婚）事（これは弟が言っていた）
等を伝えて、後は入金が確認できた連絡を待つのみ。
と言う訳で、ゆうちょ銀行には予備費はあるものの、
とても貯金とは呼べる額ではない。
現時点は勘定に入れていないが、NISAとiDeCo
の資産はあるものの、それは老後の資金。
別の通帳に100万以上あるが、それは
自分の子どもに渡す養育費。
生活防衛資金の100万を貯めるのは本業では
難しい。
ボーナス時の余剰金やアルバイトをして
多分5年ぐらいかかりそう。ｗ
生活防衛資金がない人間は投資はしない方が良いのだが。
暫くは両刀使いで行こう。
９月の東京遠征は、かなり悩んでいるが、
こんな事態だからこそ、もう多分行く機会がないと思う。
現時点では東京遠征はやろうと思っている。
データ上では、単身者でそこそこの立場がいきなりの
最底辺。w
これ以上落ちようがないので、頑張って稼ぎ、節約に努める。
でも、無理しない程度に楽しむし、一度はキャンプツーは
行きたいしね。
長々とすみません。
そんな、最後のNISAが一日で
いやいや、アルバイト代より下がっているヤン。w
まぁ、毎日見たらだめと言われているが、
メンタルを鍛える為に毎日みているので、
「あ、もうじき購入日やん」
「安く買えるわ」
と思っている。
そんな今回のアニソンは、ゲーム発のアニメ、
サクラ大戦より、檄！帝国華撃団である。
セガサターンでプレイした。
その後も続編が出たので、この曲を聞いたことがある人も
そこそこ多いカモ？