前に道があるんじゃない、過ぎたところが道になるんだ! | 旅の話 (マレー半島編)

旅の話 (マレー半島編)

バンコク〜シンガポールを旅した記録ですよ。

2008年05月19日

昨晩は遅くまでふらついていたもんだから「寝たらOUTだ!」つーことで徹夜です。

5:30にホテルをチェックアウト
6:00にタクシーでバスターミナル着
7:00に定刻通り発車しました

出発後程なくして夢の世界に・・・気が付けば三時間経過、景色も一変して田舎の風景が広がってるじゃんすか!

7日目です。天気は良くないネ。

タイは地方の隅々までバス網が張り巡らされ鉄道なんかより融通がきくし安い!らしい。

バスの種類も料金に応じてVIP、一等、二等、三等(更に細かくエアコンの有無とかあるらしいが)と豊富。
今回あたくしは長距離っつーこともあり一等バスにさせて頂きました。
型は結構古げだが、ゆったりスペースで楽チン楽チン。
車内サービスもお水、お菓子、パン、ジュース、毛布と申し分なし。
コレで東京-小倉(?)くらいの距離を2000円弱なら多少事故っても笑ってすますよ、オレは。

似たような景色が続くとはいえ、全ては初見な訳だから窓の外眺めてるだけで退屈はしないのだけど、流石に出発してから七時間、携帯打って暇潰しもしまさーな。

バスの中じゃ意味不明なタイのアクション映画流れてるし、再び眠りにつくか・・・って、あの日本刀振り回してる俳優さん阿部寛じゃね?

車内にジャパニーズはオレしかおらんと思ってたが、まさか阿部ちゃんにこんなトコで出会えるとは!

帰りにDVD探してみよ。