いろんな人種みてるけど、なぜかインド人の皆さんが一番なごむ。 | 旅の話 (マレー半島編)

旅の話 (マレー半島編)

バンコク〜シンガポールを旅した記録ですよ。

信じるもんなんか自分だけさ!

ただ、その崇拝の対象である筈の自分自身が、なんともあやふやで頼りない存在であるトコロが目下この先の問題だよ。

15日目後半戦です。

行ってきました、バトゥケイブ!

多くの日本人がそうであるように、自分も特定の信仰を持たない人間です。

宗教に関してはデリケートな問題ですから、偉そうなコトは言いませんし、仮に思っていても批判は口に出来ないものです。

各々宗教は違えど、そこに信仰を傾ける人々を旅してると目の当たりにしますからネ。
特にマレーシアは人種がごちゃ混ぜですから、イスラム教、仏教(タイとは違う大乗仏教かな?)、ヒンドゥー教・・・と様々です。

小難しい話は抜きにして、結局のところ、あたくし(軽度の)仏像マニアなんです。
仏像って言うと仏教に限定されちゃうのかな(?)・・・とにかく宗教の起源や神話、特に神話に登場してくる神々がビジュアル的に好きなんです。

その中でもヒンドゥー教の神々には以前から興味があったんです。

ヒンドゥー教神話の荒唐無稽なストーリーや神々の妖艶なビジュアルには強烈なインパクトがありますからネ。

つー訳で“聖地”と聞いてやってきました。

寺院には付きものの(?)長い階段を例のごとく汗だくで登りきると、自然の造形美とでも言いましょうか、切り立った崖から光が射し込む神秘的な世界!

ただ・・・期待し過ぎたせいでしょうか・・・思っていたより像が少ない!

しかも観光地化してて、なんとも厳かさに欠ける・・・売ってる物も高いし!

ペットボトルの水も一般の倍からしやがる!

もし行かれる方は飲料水は持参すること!

ちなみに写真は寺院の様子・・・何コレ?