出資馬・JRAレース結果(9/14-16) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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本日は、【ウイン】出資馬が勝ち星を”ひとつ”挙げてくれた。

 

出資・出走馬の「短評」を述べると、、、

 


メテオリート嬢(3歳牝)は好位の内につけて3~4角で後退するも、直線で再度差し込んで「掲示板」突入。前後半4Fで前半が2.3秒速いハイペース。ラップ【12.5】前後を刻み続けるワンペースで、前もキツイが後続もそれ以上に速いラップで押し上げねばならずシンドイ。終い1Fは前2頭がラップ【13.8】も時計を要しているのだが、後続も脚が残っておらず皆で流れこんだ”前残り”展開。

本馬は3~4角でキツイペースについて行けず、鞍上が断続的にステッキを入れても後退。ただ、直線で「前を追いかけて止まった」他馬たちに対して”再び差し込んできた”シーンを考慮すると、道中のペースが速すぎただけに映る。今回が初めての”ダート”レースだったが、ダート適性も【9F】距離も問題なし。”芝”だと速い上がり時計に対応できなかったが、”ダート”なら【マイル~10.5F】距離くらいまでこなせそう。



マイネルジャッカルくん(5歳牡)は中団前寄りの内につけて、直線も内を突いてジワジワ差し脚を伸ばした。前後半4Fで前半が0.4秒遅く、(最初の0.5Fを除いた比較数値なので)スローペースで前残りの流れ。本馬は道中でラチ沿いの最短距離を走らせていたが、ペースが遅く馬群が密集して”動きたくても動けない”位置取りとなった。3~4角や直線入口でも”外”に持ち出せず、直線で逆に内へ押し込まれる苦しい形。内から伸び脚はみせていたが”キレ”はなく、数字上でも”メンバー4番目タイ”の速さの上がり脚に留まった。
 

巧く立ち回れなかったものの、ベスト距離に近い「芝長距離」番組で脚力を引き出せた印象。今回でも「掲示板」に突入できており、”メンバー構成や展開etc.”が向くならば”一発”も狙えるだろう。


ウインフィエルテ嬢(3歳牝)は激しい主導権争いを制して”単騎逃げ”に持ち込み、直線で後続を突き放して楽勝。序盤スタンド前の3頭の逃げ争いは激しかったが、内から本馬が抜け出て収まると隊列もすぐに決まった。3~4角で2頭が背後まで押し上げてきても並ばせず、逆に直線で突き放すのだから強い「内容」。直線早々に追うのを止めていたにもかかわらず、終わってみれば後続に”6馬身差”をつけていた。

地方移籍2戦目で嬉しい”2勝目”を挙げ、これで「JRA出戻り規定」(年内2勝)をクリア。ただ、「地方競馬」転籍前は「JRA/3歳未勝利クラス」ですら”6戦”して掲示板に一度も喰い込めず、さらに昇級戦となる「JRA/1勝クラス」で戦うには”地力”が足りていないコトも事実。したがって年内は「笠松」か「南関東」で続戦を期待していたら、クラブ公式から「南関東競馬」移籍が発表された。笠松競馬よりはメンバーレベルも賞金レベルも上がり、JRAよりは低い感じで”地力をつける”にはちょうどいい。次走以降も「どの程度通用するのか」確認しながら応援したい。


トワイライトサーガ嬢(2歳牝)は好位の内につけると、向正面半ばで手応えが怪しくなり失速後退した。前が激しい”逃げ・先行争い”でハイペースの流れ。前4頭の主導権争いから1角までに控えて、好位4番手の内。そこからは断続的に押っ付けながらの追走。馬群の中に入れたコトで前を走る他馬の”砂被り”(キックバック)を嫌がったのか、道中の”行きっぷり”がもうひとつに映った。”中1週”のレース間隔で初めての”続戦”になるので、外見では気づけない”疲労”残りがあったのかもしれない。

今回は【2.5F】の距離延長とはいえ”前走並み”にすら走れず。あまりの”走れなさ具合い”に、レース中に「故障発症か?」と訝しんだくらい。レース後、左後肢の”落鉄”が確認されたとのコト。例えるなら「車にのって、雪山の峠道を”スパイク”タイヤではなくノーマルタイヤで走る」ようなもの。”踏ん張り”が利かないだけでなく、走る”フォーム”やその”バランス”も悪い方に傾く。どうりで”脚力”を引き出せなかったわけだと納得。”ゲート”や”砂被り”は今後の「課題」として、徐々に修正や慣らしていけばいいだろう。

 

 

・・・以上、平日ならびに土曜開催についてでした。

 

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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪