出資馬・JRA+地方レース結果(8/31-9/2) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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本日は、【ウイン】【ノルマンディー】出資馬が勝ち星を”ひとつ”ずつ挙げてくれた。

 

出資・出走馬の「短評」を述べると、、、

 


シエロエスティーボくん(3歳牡)は好位につけて早めに先頭に並びかけて行くも、長い直線で粘りこめず。前後半4Fでほぼイーブンなので遅めの平均ぺース。このペースで残り3Fからラップが上がったので終い1Fで前が苦しくなり、中団・後方勢に有利な流れ。【良】馬場発表とはいえ”湿り気”の残る重い馬場だけに、”前付け”するのは理解できるイイ判断。直線では逃げ馬を交わして一旦「先頭」に立ち、残り1Fまでは流れ込める感じだっただけに、鞍上・杉原騎手は好騎乗。本馬の走りも、上位勢に交わされてからも”粘り”をみせて3着に踏ん張り、よく頑張っている。

今回の結果も含め、キャリア9戦で2着2本・3着2本。半数のレースで”勝ち負け”もしくは”上位入線”している惜しい成績の仔だけに、ファンド継続のまま「地方転籍」には納得。また、JRAの時計が早い・軽いダートで適性はみせられなかったが、時計のかかる重いダートの「地方競馬」かつ”下級条件戦”であれば、適性を無視した「脚力重視の強引な競馬」で勝ち上がる”可能性”は多少残っている。



ウインフィエルテ嬢は、先行策から向正面で先頭並走。直線に向くと並走馬を突き放して完勝。直線半ばから抑えても「2着馬に8馬身差」をつける圧勝劇で、上がり最速の脚【39.9】を計時。走破タイム【1.29.9】は、同日・前日「3歳4・5・7・8組」4レースの勝ちタイム【1.30.6~1.32.2】よりも速く、前日に「笠松3歳2組とJRA3歳未勝利勢」の交流戦が行われた勝ちタイム【1.30.0】をも上回った。振り返れば地方転籍前の前走「笠松3歳2組との交流戦」では【1.28.7】(▲斤量51kg)で走れていたのだから、今回の斤量”54kg”ならば直線で抑えてもこれくらいの時計で走れておかしくはナイ。【単1.0倍】元返しも頷ける走りだったが、しいて挙げるなら直線残り【0.5F】で内にモタれ、鞍上に外へ修正された点は「今後の課題」だろう。

仮に次走で「笠松」”2勝目”を挙げても、すぐにJRA出戻りはさせずに対戦メンバーレベルの上がる「南関東」で通用してからにした方がよさそう。「JRA/3歳未勝利クラス」において”6戦”して1度も掲示板にすら上がれていない(7戦目は地方の馬場でメンバー手薄な交流戦のため、数に入れていない)ので、すぐに戻しても格上「JRA/1勝クラス」で通用する確証はナイ。少なくとも年末までは”脚力”が通用する「地方競馬」で続戦して、レース経験と脚の使い方(立ち回り)に幅をもたせつつ、”勝ち方”を身につけるべきだろう。

 


トワイライトサーガ嬢(2歳牝)はスタートダッシュを利かせて単騎逃げ。道中で後続を突き放し、そのまま流して入線。千直よりも短い【ダ4.5F】戦だけに、ペース云々は示さない。出走回避馬が続出して”3頭立て”だけにレースレベルは低く、回ってきただけのレース。それでも現地の走破タイム【55秒台】はわるくなく、次走である程度の”序列”が明確になると思いたい。ひとまず「賞金」の高い”新馬戦”で初勝利を飾れたコトが、「陣営」にとっても「出資会員」にとっても喜ばしい出来事となった。

 

 

・・・以上、平日ならびに土曜開催についてでした。

 

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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪