出資馬・JRAレース結果(9/3) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

ボロは明日の糧になる2018 (仮)

移転しましたので、コチラでは更新しません。
移転先は最新記事をご参照ください。

 


本日は、【シルク】出資馬が勝ち星を”ひとつ”挙げてくれた。

 

出資・出走馬の「短評」を述べると、、、

 

ウインバグースくん(4歳牡)は、先行策から直線入口で馬群に飲み込まれて後方に沈んだ。前後半3Fで前半が1.8秒速いハイペース。前半3F【33.2】通過では、中団・後方勢に有利な展開は言うまでもない。そんな流れでも3角手前で2番手まで浮上し、3角から先頭に並びかけに行った本馬。これでは息が保つはずもなく、「4角~直線入口」で失速して後退を始めていた。

本馬が「好走」するのは前半3F【34秒台前半】で通過できた際に限られる。今回も含め”近3走”はいづれも【33秒台前半】で通過しているので上位争いできないのも当然だろう。そんな大敗してもおかしくない前走はレースラップ【33.4】通過なのに直線で粘り込んでいた。これは鞍上・松若騎手が中団前寄り位置に”控えたので、”3F通過が先頭と約3馬身差。つまり【33.8-34.0】ぐらいで通過しているので直線で”粘りこむ脚”が残っていたといえるだろう。

 

そうなると【6F】戦の激流よりも、【7F】戦が【34.0秒台】の入りになりやすいので向くハズ。今後は【7F】距離を前提として、”同型”の少ないメンバー構成の番組か、若手騎手の斤量減量が適用される”一般戦”で使ってもらいたいモノである。

 


ラスール嬢(4歳牝)は”先行策”から逃げ馬の背後につけて折り合い、直線早々に交わして抜け出した。前後半3Fで前半が0.9秒速いハイペース。勝ち馬が早めに後続を突き放した分、中団・後方勢に有利な展開。内回りコースなので直線【2F】だけスピードのギアを上げた”レース巧者”っぷりが見て取れ、後続勢に勝ち負けのチャンスを一瞬すら与えず”完封した動き”に驚かされた。
 

そんな本馬だが、長期休養明けの馬体重502kg(+28)は成長分だけと言えない”立派すぎる造り”。こんな”造り”でも「2勝クラス馬たち」を突き放して勝利するのだから、”脚力”の高さはホンモノといえる。あとは故障せず、2~3ヶ月毎に続戦できればいいのだが…。

 

 

・・・以上、日曜開催の纏めについてでした。

 

**

**

※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪