「3歳勢」…
クロンターフくん(3歳牡/川田/木村哲)は「ページ下部」を参照のコト。
「古馬勢」…
リバティハイツ嬢(6歳牝/団野/高野)は「中団」につけて、直線で突き放されるもゴール前で追い込んでくる。「中団差し勢」に有利な”流れ”を味方に、ゴール前でなんとか差し込んだ印象。目立つ”上がり”を駆使したわけでもなく、鞍上がタイミングよく仕掛けて「展開」がハマった。「掲示板」に上がった他馬をみればハンデ差が”2~4kg”重く、流れとハンデに恵まれた一戦に映る。また、直線に向いてから一度置かれていたように、「スプリント」路線では”反応”の鈍さが致命的。他馬が”脚”を使いきったゴール前でようやく追い込んでいたように、現段階でも【マイラー】の認識に変わりなし。
ブレッシングレインくん(4歳牡/ルメール/木村哲)は”主導権”争いから「先行」位置に控えるも、直線早々に突き放される。”前残り”の流れでも直線競り合える程の余力がなかった。初”ダート”のレース回顧「記事」に記した通り、”芝”よりもイイ脚が使えず、主場4場の「1勝クラス」(ダート)で勝ち負けできる”脚力”はナイ。相手レベルが下がる3場ローカル開催の【ダ8.5F】なら”勝ち負け”可能だろうが…。
アイオープナー嬢(4歳牝/丹内/宗像)は「好位」につけ、直線追い出すも半ばで失速。息の入らないラップを刻む平均ペースで、一瞬”脚”を使うもゴール板までもたなかった。【馬場】が荒れてきており、前走のように力を出しきれなかった。
プロスペリティ嬢(5歳牝/▲泉谷/和田雄)は「先行策」にでるも3角手前から激しく手が動き出し、3角で後続に呑み込まれる。息の入らないラップを刻む平均ペースで、追走するだけで”なし崩し”に脚を使い切った形。直近の”半年間”(5走)をみてもわかるように、3場ローカル開催のメンバー手薄な「1勝クラス」でも”家賃”が高くなっている。
プラチナムバレットくん(7歳牡/草野/岩戸)はスタート直後の第1障害で落馬、競走中止。最初の障害に斜めに入り、飛越失敗。馬がほぼ頭から地面に着地していた。障害初戦(10着)のレース結果「記事」で飛越の”拙さ”を指摘していた通り、起こるべくして起きた事象。”飛び方”自体はマズマズでも「障害」に斜めに入っていく点は変わっておらず、”飛越”全体としてみれば”雑”と記していたわけで、レース間隔の”2ヶ月間”で修正ができていなかった。尚、レース直後の馬体チェックで大事はなく、騎手も脳震盪で念のため病院搬送されたとのコト。
キャリア”2戦”で「掲示板」にすら挙がれなかったクロンターフくん(3歳牡)の「初勝利」は嬉しい誤算。「距離」短縮が大きいが、鞍上「ルメール⇒川田」騎手に”手替わり”も地味に利いている。この預託先だけに”外厩”がうまく「成長」を促してくれたようで、馬体重”二桁増”で勝ちきったコトが今後に向けて頼もしくなる。
他では、プラチナムバレットくん(7歳牡)の「障害」落馬の件、転厩先・岩戸師に落胆させられた。師や厩舎には多くの預託馬がいるモノ。”1頭”だけに多くの時間を割けられないコトは理解している。だが、「普段とレースの走りが違う」コトくらい出資会員からすれば何度も言われてきた既知の事実なのだから。
・・・以上、日曜開催の纏めでした。
尚、土日で「3歳新馬”1勝”+3歳未勝利”2勝”」となり、3歳馬”3頭”が勝ち上がってくれました。今秋以降のコトをおもえば、ありがたいかぎり♪
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■勝利を収めた仔から、、、
クロンターフくん(3歳牡/川田/木村哲)
大外枠から出遅れ、向正面のうちに好位まで押し上げると、直線は”3頭”横一線の「先頭争い」から徐々に抜け出して「初勝利」を飾る。平均ペースを早めに押し上げて”前”を競り潰した形。目立つような”キレる脚”を使ったわけではナイが、出遅れて「位置」挽回のために小脚を使い、直線でもう一度”脚”を繰り出した点を考慮すればわるくない”勝ちっぷり”。デビュー戦の回顧「記事」に記していたように【9F】戦では距離が長く、【マイル(8F)】に距離短縮がぴったりハマった。
※ぽいぽいプリンさま、ご提供
陣営並びに出資保護者の皆々さま、
おめでとうございます&ありがとうございます♪
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出走した仔たち、みんなオツカレサマデシター!!
※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪