【社台RH】マルーンベルズ嬢(3歳牝/大野拓/萩原)が、
中山芝9Fの重賞「フラワーC(3歳牝G3)」に出走、
”13着”(11番人気)でした。
ほぼ真ん中⑥番枠スタートから、出たナリで好位6番手を追走。
前内外を挟まれた窮屈なポケット位置に収まり、徐々に後退。
向正面に入ると後方8番手まで下げていた。
3角で後方10番手の外。押して促しても先団との差を縮められずに直線へ。
直線に向くと、先頭と約10馬身差の13番手最後方。
追っても伸び脚はなく、流れこむだけの”13着”(2.9秒差)最後方入線。
オオノ・マジック炸裂。。。(><;
※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
・・・前後半【48.7→(11.8)→46.9】スローペースの前残り+瞬発力勝負。 そんな流れのなか、この仔はレースの流れにのりきれず、”脚”もみせられず、何もできなかった一戦。向正面で「内の仔に接触しそうになり驚いて下がる」シーンもみられたように、道中、狭いポケットに収まってフットワークがバラバラになり、本来の”実力の欠片”(かけら)すら引き出せませんでした。この件、「レース経験の浅い」若駒にはよく起こりうるコト。キャリアを積めば解消されてくるものですが、それでも大きく離れた”最下位入線”はショックでしたね。
鞍上には一見”瑕疵がナイ”ようにみえますが、僅かキャリア1戦の仔に「道中、窮屈な馬群の中で擦られ揉まれ続けるレース」をなぜ選択したのか。その点に疑問符をもちますね。 そして、レース後に「競馬までに燃えてしまった」、「向正面で脚がもつれ、気持ちが続かなかった」とコメントを出しているが、コレはさすがにありえない酷いコメント。
パドックでは少しだけ”うるささ”を示していたが許容範囲で消耗は感じさせず、返し馬も同様。 また、向正面で「内の仔と接触した」シーンは、折り合い重視で「前の仔の直後につけ、前の仔が内に寄った際にこの仔も内に寄せたら、隣を走る内側の仔は位置をキープしたままだったので、内に寄せた分、接触した」だけ。けっして”脚がもつれて”内にヨレて接触したわけではナイ。 この事象によって「気持ちが切れた」コトは否定しないが、内に寄せた原因は鞍上の扶助不足にある。
※この大野拓騎手が騎乗すると、「Oh!No!」とオヤジギャグのフレーズを叫びたくなる機会(過程と結果)が増えるのはワタシだけではないハズ(^^;
この仔自身は、「追切(調教)」の動きがよく、”好調さ”と叩いての”上積み”をアピールしていただけに、いくら”力負け”にしても負けすぎ。休養を挟んで立て直した次走、この鞍上以外に乗り替わっていたら”巻き返し”を期待できそうデス。
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マルーンベルズ嬢、オツカレサマデシター!!
※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪