ヴァンドギャルドくん(3/23レース回顧) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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【社台RH】ヴァンドギャルドくん(3歳牡/ルメール/藤原英)が、
阪神芝9Fの重賞「毎日杯(3歳G3)」に出走、”3着”(1番人気)でした。

 

大外⑬番枠スタートからソロッと出して控えて、道中は12番手の馬群の中を追走。

 

3角から外に持ち出して差を詰めにかかり、4角で全馬一団となって直線へ。


直線に向くと、先頭と約6馬身差の10番手並走。追い出しを待って内回りコースとの合流点から促してギアを上げていく。

 

残り300m付近から追って追ってステッキを入れても、残り200m棒でまだ10番手

 

ステッキ連打で残り150m付近からようやくエンジンがかかり始め、残り100m付近で「掲示板争い」

 

ゴール前で「3番手争い」に加わり、”3着”(0.2秒差)複勝圏。

 


33秒台の末脚は繰り出したのだが・・・。

 

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。

 

・・・前後半【48.7→(12.0)→46.5】スローペースの前残り+瞬発力勝負。そんな流れのなか、後方から際立つ末脚をみせたこの仔。エンジンのかかりこそ遅いものの、上がり【33.9】は最速タイ残り300mからの仕掛けで計時。良い末脚を披露しているが、いかんせん反応が鈍く、トップスピードまでの助走距離が長くかかる印象。スローペースで末脚のよさを十分に発揮しきれなかったとはいえ、この感じだと直線の長い府中コースの方が向いてそう。

鞍上は、道中のペースが遅いコトで、この仔が”行きたがる素振り”をみせても、馬群に入れるコトで折り合わせ”脚”を溜めていた。そして、仕掛けも我慢して残り300mだけ末脚を弾けさせたトコロはさすが!と言える。ただ、それでも届かなかったのは、テンノリでこの仔のエンジンのかかりの遅さを把握していなかったため。一度でも乗っていれば対応できたでしょうが、知らないのではどうしようもなく不可抗力

今後に向けては、またしても「収得賞金」加算ならず。「3歳500万下クラス」と同等の立場なので、「ダービーTR」すら出走がキビシイと言える。馬体重【464kg(-8)】が示すようにギリギリの調整が続いているので、もう今秋以降に備えて「休養」するなり、「自己条件」を使うべき。

 

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ヴァンドギャルドくん、オツカレサマデシター!!

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪