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土曜開催の”高額”条件出走馬・結果↓↓
◆アクアミラビリス フェアリーS(3歳牝G3) M・デムーロ 5着
◆レーヴドカナロア フェアリーS(3歳牝G3) ブロンデル 13着
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軽く短評を付けて、結果を触れていくと、、、
【社台RH】アクアミラビリス嬢(3歳牝/M・デムーロ/吉村)が、
中山芝マイルの重賞「フェアリーS(3歳牝G3)」に出走、
”5着”(1番人気)でした。
やや出負け。促して番手を巻き返し、道中は先行4番手の外を追走。4角(残り400m棒)から外を回して前3頭に並びかけに動き、直線へ。
直線を向いて約2馬身差の5番手並走。追って徐々に差を詰め、残り200m棒で「2番手争い」に加わる。残り100m付近、後方から差し込んできた2頭を加え、6頭横一線の「先頭争い」。外差し2騎に抜けだされると、もはや抵抗する脚は残っておらず、”5着”(0.2秒差)掲示板まで。
キャリア2戦目でよく走っているが、完敗の内容でした(^^;
ほぼ平均ペースの流れのなか、位置取りの挽回に”脚”を使いながら、直線も「上位争い」に加わり続ける”伸び”をみせたコトは立派。惜しむらくは、位置取りを挽回した後、「先行4番手の外で”折り合い”を欠いて行きたがった」コト。この点、「脚を使って、抑えて、再度直線で脚を使う」芸当は、キャリアの浅い若駒には難しいので仕方ない。
鞍上も”まだ子供っぽい”と指摘しているので、キャリアを重ねて存分に能力発揮できるようになれば。将来性に期待がもてそう(^^)
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【シルク】レーヴドカナロア嬢(3歳牝/ブロンデル/斉藤崇)が、
中山芝マイルの重賞「フェアリーS(3歳牝G3)」に出走、
”13着”(9番人気)でした。
押して促して位置を取りにいき、道中は中団7番手の内を追走。3~4角は時折押しながらラチ沿いを回って直線へ。
直線に向くと約3馬身差の7番手並走。進路が開いて、ラチ沿いをこの仔なりに伸びてきたが、残り200m棒で「上位争い」についていけず、後方勢にも呑み込まれて”9着”(0.8秒差秒差)着外に沈む。
う~ん、もの足りない伸び脚でしたね(++;
ほぼ平均ペースのなか、この仔は終始ラチ沿いの経済コースを回って伸びきれなかった。ここ”2戦”キレ負けしているコトだけは間違いなく、前(逃げ・先行)させれば何とかなるレベルではないので、適性は「もっと長い距離」にある気がします。この結果をうけて、「成長を促す」という大義名分の下、しばらく”放牧”に出されるコトでしょう。どの程度の期間になるかは想像もつかないくらいデス。
また、鞍上はレース後コメントにおいて、、、
「4角まで理想的な形」と述べているが、中山コースの直線入口で「ラチ沿いの3列目」となると、余程うまく捌かないと差し込めず、不利を受けやすい”一か八か”の位置取りなのは言うまでもない。事前記事にも記していたように、どうにも日本競馬の「流れ・位置取り・仕掛け」にフィットできていない短期免許騎手のようです。
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下級条件戦に出走した仔たちは、、、
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土曜開催の”下級”条件出走馬・結果↓↓
◇レッドルチア 500万下(同左) 中山芝1600m 三浦皇 9着
◇イペルラーニオ 500万下(同左) 京都芝2200m ☆川又 14着
◇ヴィクトワールメイ メイクデビュー京都(3歳新馬) 京都ダ1400m 浜中 9着
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【東サラ】レッドルチア嬢(5歳牝/三浦皇/鹿戸雄)が、
中山芝マイルの「500万下平場」に出走、”9着”(10番人気)でした。
・・・促して出ていき先行2番手追走。直線で追って2番手に盛り返すも脚を使えたのは一瞬だけで馬群に沈む。スローな流れを先行させてギリギリ折り合っていた道中。直線もロスなくクリアな進路に出して伸びきれないのでは、鞍上もやりようがない。
パドック解説者に「馬体にもう成長がない」とバッサリ切られていたように、まだ”明け5歳牝馬”だが、”結果”も”成長曲線”も下降線を辿っている。
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【キャロット】イペルラーニオくん(4歳牡/☆川又/矢作)が、
京都芝11Fの「500万下平場」に出走、”14着”(10番人気)でした。
・・・押しても行けずに後方追走。直線を向いても後ろから3~4番手で伸びきれずに流れ込む。ほぼ平均ペースで早めにマクる策はナシ。3~4角残り600m棒から仕掛けているが差は縮まらず、直線を向いてほぼ「ブービー位置」から直線勝負では、そもそも”瞬発力の劣る仔”だけに「掲示板や入着争い」に喰い込めないのは当然。
教科書通りにキレイに乗ってくる騎手ではなく、同じ減量騎手でも▲山田騎手のような「(思いきった)極端な競馬」のできる鞍上が望ましい。
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【ノルマンディー】ヴィクトワールメイ嬢(3歳牝/浜中/松永昌)が、
京都ダート7Fの「3歳新馬」に出走、”9着”(3番人気)でした。
・・・スタートで出遅れてダッシュもつかず、アッという間に15~20馬身差をつけられて圏外に。ダート・スプリント戦でこれはツライ。3~4角で追い上げて、直線入口で”6番手”まで浮上する「脚」をみせた点だけが収穫。直線に入るとさすがにその”脚”も止まりましたがね(^^;
勝ち馬が2着馬に大差(2.1秒差)をつけたので「タイムオーバー」が心配も、この仔とのタイム差は”4.1秒”。「新馬」戦は”5.1秒差”以上が対象だったので、かろうじてセーフ。もし「未勝利」戦なら”4.1秒差”以上でアウトだったから、ヒヤヒヤ。ただし、着外馬唯一の収入、「特別出走手当」は”4.1”秒差以上ついたので半値減額。グヌヌ(@@;
尚、この仔が【ノルマンディー】3歳世代(16産)の出資馬のうち、最初のデビュー馬になりましたが、「能力評価のやりようがない」内容と結果に終わりました。 ※当該クラブの3歳世代は既に”6割近く”デビュー済み。
結果、土曜開催の勝ち星は”ゼロ”でした。
出走した仔たち、みんなオツカレサマデシター!!
※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
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