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今週末の”高額”条件出走馬・結果↓↓
◆ヴァンドギャルド 東ｽﾎﾟ杯2歳Ｓ(2歳G3) 東京芝1800m Cﾃﾞﾑｰﾛ
◆プラチナムバレット ｱﾝﾄﾞﾛﾒﾀﾞS(OP) 京都芝2000m 浜中
◆エルデュクラージュ 伊勢佐木特別(1000万下) 東京ダ2100m ﾑｰｱ
◆インヘリットデール 衣笠特別(1000万下牝) 京都芝1800m Cﾃﾞﾑｰﾛ
◆アクセラレート 1000万下(同左) 京都芝1400m 藤岡佑
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先に、”次走報”をふたつ。
先週「準OP特別」②着と取りこぼしたレッドヴェイロンくん(3歳牡/石坂)は、次走、12/16「元町S(準OP)」にルメール騎手で向かうとのこと。
この件、なぜわざわざ取り上げたかというと、ソコには先に出走を表明していたインディチャンプくん(3歳牡/音無)も予定していたカラ。
どちらも「3歳春の重賞」で勝ち負けを演じていて、「古馬・準OPクラス」を勝ち抜ける仔たちだけに、「なにもココでぶつからなくても･･･」と個人的にアタマを抱える事態に（＋＋；
また、次の週末11/23「浦和記念(地方交流G2)」を予定していたクリソライトくん(8歳牡/音無)は武豊騎手を背に、除外されることなく無事”選出”されています。
ここには古馬相手の「白山大賞典(地方交流G3)」を1.1秒差で圧勝した
3歳馬グリム(野中)も選出されており、なんと”斤量4kg差”(58kg：54kg)でお手合わせするコトに。。。アカーーーン！（＠＠；
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それでは、今週の出走確定馬に短評をつけていくと、、、
【社台RH】ヴァンドギャルドくん(2歳牡/C・デムーロ/藤原英)が、
東京芝9Fの「東スポ杯2歳S(2歳G3)」に出走確定。
前走は、阪神芝マイルの「2歳新馬」(北村友)に出走、”1着”(0.2秒差)完勝。
今回は、”約2ヶ月ぶり”の休養明けで臨戦。まだキャリア1戦。「阪神芝の重馬場」しか走ったコトがないだけに、なんとも言えないトコロ。最終追切は、栗東CWコースで好時計の併せ馬を消化できているように、仕上がり状態はよさげ。
出走メンバーが”勝ちっぷりのイイ仔”揃いで正直キツイですが、「2歳重賞」でどれくらい通用するのか試金石の一戦。鞍上の手腕もコミで楽しみ。
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【ノルマンディー】プラチナムバレットくん(4歳牡/浜中/河内)が、
京都芝10Fの「OP特別(ハンデ57kg)」に出走確定。
前走は、京都芝12Fの重賞「京都大賞典(G2)」(幸)に出走、”11着”(1.9秒差)最下位入線。
今回は、”中5週”で臨戦。斤量ハンデは別定57kgから【±0kg】。斤量が重いのは過去の重賞実績で仕方ないし、コース・距離と条件はマズマズ。試してみた”ブリンカー”は普段の調教で「装着効果(影響)がわかりやすい」モノなので、この感じだと効果ナシですね。
気になるのは、中間、「宇治田原」に2週間放牧から早くも復帰出走させてきた点。「肉体面」だけならまだしも、近2走の「落馬や競走中止」によって追加された他馬を怖がる「精神面」がこの短期間でリフレッシュできているのか疑問符。少なくとも2～3ヶ月は放牧休養と見込んでいたので、中途半端に使ってさらにワルイ方へ出なければよいのですが･･･。
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【キャロット】エルデュクラージュくん(4歳セン/ムーア/池添学)が、
東京ダート10.5Fの「1000万下特別(ハンデ55kg)」に出走確定。
前走は、小倉芝10Fの「1000万下特別」(北村友)に出走、”10着”(1.3秒差)大敗。
今回は、”2ヶ月半ぶり”の休養明けで臨戦。斤量ハンデは定量57kgから【-2kg】。距離延長で「ダート長距離」を初めて試してくれるコトはありがたい。府中ダートコースは初めて、左回り適性は「1戦⑩着(中谷)」でまだ未確定なので、この鞍上にすんなり先行させてもらえれば、意外な”粘り”をみせられるかもと淡い期待。
本来であれば、普段の調教やレースぶりから求めるべき”根拠”が全くないまま、池添学師主導で使った前走「芝レース”お試し”→惨敗」。これによって、2走前に勝ち上がった”勢い”は完全に霧散してしまいましたが、本来の路線・距離なら巻き返しも。
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【シルク】インヘリットデール嬢(4歳牝/C・デムーロ/高野)が、
京都芝9Fの「1000万下特別(牝限)」に出走確定。
前走は、阪神芝10Fの「1000万下特別」(川田)に出走、”4着”(0.4秒差)掲示板。
今回は、”約5ヶ月ぶり”の休養明けで臨戦。コース・距離とも得意条件で、このクラスは既に勝っており、「準OPクラス」で勝ち負けしたコトからも実績上位。長期休養明けだけに「当日の仕上がり」状態さえよければ期待できそう。
尚、登録時点は近走好走馬揃いの”13頭”でしたが、センテリュオやモーヴサファイアが「メンバー手薄な牡馬混合戦」に回ったコトで、手強い仔は残るものの”8頭立て”の少頭数に。さらに1頭取消が出て”7頭立て”。ココは”チャンス”が大きくなりました。
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【キャロット】アクセラレートくん(6歳牡/藤岡佑/佐々晶)が、
京都芝7Fの「1000万下平場」に出走確定。
前走は、東京芝7Fの「1000万下特別/ハンデ55kg」(柴田善)に出走、”9着”(0.7秒差)入線。
今回は、”中2週”で臨戦。コース・距離といったレース条件はマズマズも、左回りコースに良績が集まる仔なので、京都コース(右回り)の点でマイナス。
また、好走の形が「追込一手」だけに、展開次第。今回、逃げ・先行馬はいなくはないが、「33秒～34秒台前半」のハイペースでレースをひっぱる仔は皆無なため、後方勢に展開がハマる可能性は薄くなっている。
尚、”シルクっ仔やサンデーRの仔”との使い分けかもしれないが、府中(左回り)で同条件・同距離の平場戦があっただけに、この仔が「力を発揮しやすい条件」優先でレースを選択できなかった点には閉口。
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他に、下級条件戦から期待できそうな仔をピックアップすると、、、
※PSPS-KIZUNA様、ご提供
※PSPS-KIZUNA様、ご提供
「2歳500万下」の特別戦と平場戦に、
「ウィクトーリア嬢(2歳牝/小島茂)、プロスペリティ嬢(2歳牝/手塚)、フィルムフェスト嬢(2歳牝/尾関)」
が出走確定。
”昇級戦”や”巻き返し”で期待している仔たち。一週前の坂路追切で”出色の好時計”を叩きだした仔もいて、楽しみデス（＾＾）
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さて、、、
最近、音沙汰のないレッドヴェルサスくん(5歳牡/橋口慎)。
クラブ近況を覗いてみると、今年8月から4ヶ月もの間、放牧先で「障害練習」を続けていました。
相変わらず”飛越が雑”と評価されており、障害適性が感じられないコメント続き。「消炎剤、ショックウェーブ、笹針」を施しつつ、向上のないまま延々と続けさせられているようで痛々しいですね。。。
そもそも障害転向の際は、「障害練習」を取り入れた初期段階において、「”障害センス”がありそうか、モノになりそうかどうか」を陣営が判断して、「障害トレーニングを継続するか、平地に戻すか、それとも･･･」と決めていくもの。
そういった適性判断のコメントすらナイまま継続しているわけで、クラブを含めた陣営の「放置＆引っ張り」としか言いようがないですね。調教師の名も近況に全くでてこないように、(連絡は取りあっているでしょうけれど)見に来てすらいないというコト。
毎度、【東サラ】さんの適性関係なしの”引っ張り”には呆れるくらいデス。。。（＞＜）
※今年、こういう事例もありましたよね。
現役で”引っ張り”続けるために、”ダート適性”が感じられないレッドリーガルくん（6歳牡/笹田）を、急遽、地方(南関東)の一年目・新人調教師に転籍預託。その後、2戦して成果がなにも挙げられないまま引退。いやはや、クラブの素晴らしい転籍判断でした。
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※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪