月刊競馬誌の雑感(11月発売・簡易版) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

ボロは明日の糧になる2018 (仮)

移転しましたので、コチラでは更新しません。
移転先は最新記事をご参照ください。

 

今月も競馬月刊誌の発売日がやってまいりました!

 

以下、誌面のなかで”気になった記事・特集”のみ挙げておきます。

※個人的な感想も交えた書評は、”通常版”記事に記します。

 

**

 

【競馬最強の法則】 2018年12月号


■4人の賢人を招く予想コーナー「マイルCS/JC/チャンピオンズC」
今号もコレがメイン特集記事。先月号と比較して。配置や装飾はかなり見やすくなりました。そうなると、より浮き彫りになってくるのが「なぜこの4人が賢人担当なのか?」ということ。あまり知られていない予想家(賢人)の判断を鵜呑みにするほど、馬券ファンは甘くないハズ。


■今月の噂の真相
・距離誤認で処分された”山田騎手”について。
 日々の調教で素質馬を何頭か壊しているコトを触れていた。
・JRA馬主申請について。
 (有料の)予想家や同サイト運営者は申請が却下されているコト。
・調教師の裏の顔について。
・ノーザンFの”使い分け”について。



■「ナイママと南関東・河津調教師」の特集記事。
次走、「東スポ杯2歳S」を予定しているナイママについて、調教師インタビュー記事。 ここで2着以内に入れば「ホープフルS(2歳G1)」の優先出走権利が手に入るだけに、力が入るコトを語っている。ラフィアン総帥の持ち馬なので、プレイアンドリアルを含む、総帥の過去の有力地方馬と共に紹介。


■社台グループで儲ける 第2回
ノーザンF生産馬全体の勝ち上がり数や率。
サンデーレーシングの募集価格との相対関係を分析。

**

 


【競馬の天才】 第2号
 

■小宮城さんのコラム
スマートの冠名で有名な大川徹氏の傾向を分析。

セレクトセール購入馬が全然走らなかったコト。スマートファルコンの社台SS入りで条件が折り合わなかったコト。昨今は短距離ダート路線に出資馬が大きくシフト。また、牝馬を預託生産する形でブリーダー方向に舵をきりつつある傾向を経緯・背景と共に詳細解説



■ターザンさんの対談コラム ゲストは田辺騎手。
ジェネラーレウーノの「菊花賞」や「TRレース」を中心に、距離誤認の件や騎手環境も含め様々なネタに飛び火しながら対談。

なかでも、競馬場でのヤジに纏わる話しでは、「菜七子親衛隊」がヤジに対してヤジで応戦してる現状。騎手が「ダート向き」と進言するのは、ほぼほぼ「負けた言い訳、その場しのぎ」でしかないコトを語るトコロがおもしろかったですね~。


■今月の悪魔の壁穴(噂話)
・門別地方交流重賞で着順誤審の件。
 被害総額は・・・。再発防止策や審判への処分は決まらないまま推移しているコトを挙げている。
・南関東に現れた2歳牡牝のスターホース。
 ”圧勝続き”で連勝しているスター候補2歳馬を牡牝1頭ずつ紹介。 
・ノーザンF産のディープ産駒(高額馬)の不調 


■アンカツさんの「乗りたい馬」コラム。
ルヴァンスレーヴくんがお気に入り。アドマイヤドン以来の高評価をされている。

■岡田牧雄氏の「馬体予想講座」。
「チャンピオンズC」出走馬について解説。

ルヴァンスレーヴの強さを認めているが、”強み”言いきれないまま頑なにゴールドドリーム推し。キーワードはレックスPROか。



■トレセン取材記事
クラブ馬では、マイネルミラノとアナザートゥルースが取材対象として登場。あとは、小崎騎手にインタビュー。


**

 


【サラブレ】 2018年12月号
 

総じて”アーモンドアイ”のための特集号。

■望田潤の血統解説
ロードカナロアの鉄板配合について解説されていた。若干、細部で首をかしげる点もあったが、概ね参考になる話し。


■田辺騎手コラム「一鞍専心」
ジェネラーレウーノのレース回顧。

 


**
**

オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪