『人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていれ
ばいいのさ』 と、言うスナフキンの言葉に激しくココロ揺さぶられ
丁寧な暮らしに憧れつつも、楽しく楽ちんな暮らしにシフト中
築70年の古民家をリノベーションし、ダーとさゆり・わんこ2匹と共に
定年後の生活を想定しながら・・慎ましやかながら幸せな日々
永遠の28歳・節約主婦さゆり、好きなモノと必要なモノだけで暮らす
日々のつぶやきブログでございます
最近の読書は、五十嵐大さんの拝み屋のおばあちゃんと僕(32)でございます。
小学6年生の春、母が突然失踪し、ひとり残された櫻井蒼は、
東京から青森に住む祖母のもとへ引っ越す事になります。
祖母は、ド派手な衣装に身を包み、地元では「拝み屋」と呼ばれ、
一目置かれる存在ですが、その正体は鋭い観察眼と冴えわたる推理で
人々の悩みを解き明かす、町の名探偵でございました。
見知らぬ土地での暮らしに戸惑いながらも、蒼は祖母と共に
数々の事件に挑む事になり、消えた三味線の謎やねぶた祭の夜に起きた
誘拐事件など、可解な謎と向き合う中で蒼はやがて、家族の意味を
問い直して行きます・・心あたたまる連作ミステリ。
派手なトリックで驚かせるタイプのミステリーでなく、誰かの小さな違和感や、
口に出来なかった寂しさを、おばあちゃんが拾い集めていく様なお話。
“見えているものだけが真実じゃない”という事。
拝み屋という存在も、最初は怪しく見えるけれど、その奥には
「人をちゃんと見ようとする姿勢」がございますの。
おばあちゃんの言葉や振る舞いには、人生を長く生きてきた人特有の
重みとやさしさがあって、時々ハッとさせられました。
そして何より、蒼くんの気持ちの揺れがとても丁寧に描かれております。
母に置いていかれた悲しさ。
知らない土地で暮らす不安。
でも、おばあちゃんや町の人たちと関わる内に、少しずつ心がほどけていきます。
余韻が、じんわり残る物語でございましたわ。
朝ごパンは、じわるバター風味ドーナツ![]()
見た目はシンプルなドーナツなんだけれど、しっかりした甘さとバターの風味が
ございまして、極々普通に美味しゅうございましたが・・
カントリーマアム感はゼロ![]()


