伊岡瞬水脈☆薄皮カフェラテ風味*

『人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていれ

ばいいのさ』と、言うスナフキンの言葉に激しくココロ揺さぶられ

丁寧な暮らしに憧れつつも、楽しく楽ちんな暮らしにシフト中

築70年の古民家をリノベーションし、ダーとさゆり・わんこ2匹と共に

定年後の生活を想定しながら・・慎ましやかながら幸せな日々

永遠の28歳・節約主婦さゆり、好きなモノと必要なモノだけで暮らす

日々のつぶやきブログでございます

最近の読書は、伊岡瞬さんの水脈でございます。

神田川の護岸に設けられた排水口から、遺体が発見されます。
台風の雨で増水した影響で、遺体は地下水路の「暗渠」を通って流れ着き、
死後数日経過し・・猛暑で一部は腐敗も。
和泉署に合同捜査本部が立てられ、宮下は久しぶりに真壁と組みますが、
そこには、エリート血統の帰国子女と言うお客様も加わる事になります。
暗渠に妙に詳しいその客は・・謎に包まれております。

『痣』と言う作品に登場した、真壁・宮下と言う無茶な刑事コンビが主人公。

シリーズものを書かない著者が書いたシリーズなの。

地下水路や暗渠の説明が長すぎて・・グタグタ感が否めませんが、

犯人が知りたくていっき読みでございます。

意外な犯人でしたし、動機も語られていましたが・・何か腑に落ちないのよねぇ。