『人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていれ
ばいいのさ』 と、言うスナフキンの言葉に激しくココロ揺さぶられ
丁寧な暮らしに憧れつつも、楽しく楽ちんな暮らしにシフト中
築70年の古民家をリノベーションし、ダーとさゆり・わんこ2匹と共に
定年後の生活を想定しながら・・慎ましやかながら幸せな日々
永遠の28歳・節約主婦さゆり、好きなモノと必要なモノだけで暮らす
日々のつぶやきブログでございます
今年最後の読書・・読書納めは、行動心理捜査官・楯岡絵麻vsミステリー作家・佐藤青南でございます。
ドラマ化もされているので、ご存知の方も多いと思いますが、楯岡絵麻シリーズ。
刃物でめった刺しにした殺人事件の容疑者の男は、犯行は認めましたが、なぜか被害者を認識していなかったの。
その後も酷似した殺害方法が続き、やがて被害者は全員SNS上でミステリー作家・佐藤青南を批判していた事が
分かります。
佐藤青南は、心理学を駆使する警察官が主人公のミステリーで人気を獲得してる作家で、オンラインサロンを
運営しており、多くの会員を持っているんだけれど、佐藤に疑念を抱いた取調官の楯岡絵麻ですが、
佐藤は行動心理学に精通しており、絵麻に隙を見せない。
さらに行動心理学で見破った事実は証拠にならないと豪語する佐藤。
はたして佐藤青南の殺人教唆は成立するのか?
登場人物のミステリー作家・佐藤青南は、この本の著者と同じ名前。
自分が本の中で作り出した主人公、行動心理捜査官・楯岡絵麻と著者との心理戦って感じかしら。
本は売れているけれど満たされない作家を追い詰めて行く、「エンマ様」のあだ名を持つ楯岡絵麻。
楽しく読めました・・そして、最後のページ・・続編を匂わせており、気になりますわ。
さゆりのおやつは、お馴染みチョコリエール
小麦全粒粉を使ってじっくりと香ばしく焼きあげたスリムなタルト型のダイジェスティブビスケットに、
マイルドなチョコレートを充填したチョコビスケットでございます。
子供の頃から大好きなお菓子
ミルクチョコレートと全粒粉の香ばしさがマッチして、美味しいのよねぇ~。
危険なくらいたくさん食べられる、今までも・・これからも大好きなお菓子でございますわ。