引越しをし・・ダーの単身赴任(月の1/3ほど)を機に、冷凍愛妻弁当(まるごと冷凍弁当)を作り始めたさゆり
辞令が下りてから、あっと言う間の1年でございまして、作った冷凍愛妻弁当も100個を超えました。
『どうやって作っているの?』と、ご質問頂くので、本日はまるごと冷凍弁当の作り方
辞令が下りた時、宅配のお弁当やコンビニ弁当・・イロイロ検討もしたけれどやっぱり食事くらいは作ってあげたくて、
四苦八苦しながら、冷凍出来る食材でお弁当を作っております。
お弁当箱は、使いまわせるものを使ってもOKだと思いますし、使いまわした方が経済的かつエコなんだけれど、
ダーにお弁当箱を洗ってもらうのもなぁ~と思って、我が家ではレンチン可能な使い捨て容器を使っております。
↓レンチン可能な使い捨て容器。50セット入りで900円ほど。
ちなみに、左側のご飯部分に0.6~0.7合くらいのご飯が入るサイズでございます。
↓まずは、ホカホカご飯を詰めます。
チャーハンにしたり、ふりかけをかけたり、のり弁にしたりと何かの味付け必須。
ご飯の詰め方にポイントがひとつ。
ご飯とおかずを一緒にレンチンする訳ですが、おかずの方が早く温まります。
ゆえに、ご飯をギューギューに詰めたり、山盛り詰めたりすると、ご飯が温まりません。
ご飯は出来るだけふんわりと、平らになる様に詰めるとイイと思いますわ。
↓冷凍可能なメイン・サブをバランス良く詰めます。
こちらは、エビチリ・ブロッコリー・春巻き・卵焼き・きんぴらごぼう・しいたけの甘辛煮。
揚げ物はほぼ冷凍可能ですし、サブとしてひじきの煮物やきんぴらごぼう・ほうれん草の胡麻和え・ウインナー・
出汁巻き卵など、結構何でも大丈夫っぽいです
(豆腐・春雨は美味しくなかったし、マヨネーズ系は分離したりするので入れません。)
お弁当をキレイに魅せる・・プチトマトやフリルレタスは使えないので、ミックスベジタブルやブロッコリー必須
出来上がったお弁当は、しっかり熱が取れるのを待ちます。冷凍するのに、蒸気は大敵でございますわよ。
そして、お弁当箱のフタには、作った日付を必ず入れておきます・・出来るだけ、古いものから食べて欲しいから。
↓フタには、作った日付をいれておきます。
熱が完全に取れたら、付属のフタを閉めて・・お弁当箱ごと、保存袋に入れます。
使い捨てのお弁当箱の密閉具合って、正直・・微妙ゆえに、Wチャックの保存袋に必ず入れます。
ちゃんとしたお弁当箱でしたら、保存袋は必要ないかも知れませんが、使い捨ての場合は必須だと思います。
↓これで、本当に完成この状態のまま赴任先に持って行き、
赴任先の冷凍庫へ入れて、冷凍致します。
まるごと冷凍弁当の食べ方は、簡単4ステップ
朝、まるごと冷凍弁当を冷凍庫から出します。
保存袋から、カチコチのお弁当を取り出し・・お弁当入れ用に準備したトートバッグにお弁当を入れて会社へGO~。
午前中、トートバッグの中で・・お弁当は自然解凍(半解凍でも大丈夫)。
食べる前に、レンチン。
この、4ステップでまるごと冷凍弁当が美味しく食べられる仕組みでございます。
お弁当って、節約の最初の一歩な気が致します。
外で食べたり、コンビニで買ったりするとそこそこお値段致しますものね。
毎朝作るのは面倒だけれど、お弁当にしたいなぁ~と思っている方がおられましたら、お休みの日に5日分の
まるごと冷凍弁当を作っておいて、出勤日は凍ったお弁当を持って行くって言う作戦もイイと思いますわ
冷凍出来ないものもございますが、代替品は、意外にたくさんございますし、これからも楽しく・・負担にならない程度に
頑張って作りたいと思っているの。
お手間取らせますが、応援クリック頂けたら励みになります。ポチッとお願いします。