私がいかに「名付け好き」で、色々な人や物に「あだ名」をつけまくる不思議人間か、という様子が分かっていると思う

ということで、またしても「名付けネタ」

昔、学校でAnthropology(人類学)の授業を受けていた時のこと.....
クラスメートに
とんでもなく先生に口答えする、中年のサエない男の人がいた。

あまりに先生と口論になるので
私の心臓はいつもドキンちゃんだったの

で。その男の人は
なぜか
毎日毎日
頭に、毛糸の帽子をピッチリと被っていたのだが
その....帽子の先が尖っていてね
遠くから見ると、その人の頭は
どうしても
ハーシーズ社から出ている、キスチョコにソックリだったわけよ

(ちなみに、英語でキスチョコのことは『Hershey's Kisses』というらしい。
日本語そのままで通じるかと思い、「キス•チョコレート」と必死に言っても通じないのでご注意を

ということで、この人のあだ名は「ハーシーズ」に即決。

分かりやすいように、当時を思い出しながら、似顔絵まで描いてみた


ハーシーズは、クラスの中でも余りに濃いキャラで、余り彼に近づく人はいなかった

しかし、そんな中。私は彼の様子を観察し、常に友達にハーシーズの様子を報告しておりました。(←授業聞けよ)
するとある日
仲良しの友達(生徒ではない)から一通のメールが届いてね。

その内容が↓
『Pirokoーーー!!!!
今日ハーシーズ見た

『バスで、Pirokoの学校の横を通ってた時に、Hershey's Kissesみたいな帽子被った怪しい感じの人が歩いてるの見たーーー!
見てすぐに
「あっ!


いやぁ、帽子があんなにハーシーズだとは思ってなかったよ

面識が全く無い人にまで気付かれるなんて
どんだけキスチョコ頭


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結局ハーシーズは、先生とソリが全く合わなかったようで、学期の途中から授業には来なくなったのだけれど
今でもキスチョコを見ると、微妙に彼を思い出したりする。

↓キスチョコなんてもうずっと食べていないなぁ。

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