ルール。 | Pirokoのピロリ生活 in Seattle★

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主人公Piroko(私)、 Coley Cole(彼氏) Juice(猫) - 2人と一匹のありのまま生活 in Seattleを絶賛公開中。

昨日キラキラ



職場で



デザートが配られたハート②



どうして突然デザートがやって来たのか理由は不明だったが、そんな事は誰も気にせず、



皆、イソイソと紙皿にデザートを取り分けていたきらきら!!



そんな中、自分のデスクにデザート皿を持ち帰ろうとしたビジネスマン風の人が(←どこの部署の人かも不明)



ボトっと床にデザートを落としてしまったえー




きゃあ!(←デザートの悲鳴)




すると彼は









「ファイブ セカンド ルーーーーーーーーーール(5秒ルール)!!!!」
と言って







落ちたデザートを拾い上げ(←カップケーキか何か)



何事も無かったかのようにそれをお皿に戻して自分の席へ戻って行ったはにわ



久々に目にした、



5秒ルールビックリ



床にちょっと落ちちゃったくらい平気よ!と思うのは皆同じスポンジボブ



好奇心から「5秒ルール」をWikipediaで調べてみるとパソコン



書いてあったのは ↓





『このルールはクッキーのような嗜好品によく用いられ、「地面に落ちたとしても5秒以内なら悪い菌に感染しない」といった法則である。



このルールは立ちながらキャンディーを食べているときなどに有効に働き、例えば友人にキャンディーを渡すときに誤って落とした場合、気まずい雰囲気が流れるが、



それを拾い「5秒ルール」を高らかに宣言することで、あたかも何事もなかったかの如く済ませることが出来る。』(←ええっ!?落としたとこ見られてるのに!?)



さらに



『5秒ルールはアイスクリームや湿ったキャンディーなど粘着質な食品ではめったに使われない。



またトーストがバターを塗った面を下にして落ちた場合もめったに使われない。』(←裏返すと悲劇)



『また、他人が手をつけた食品にもめったに使われない。



多くの実証があるが、その法則の発見者は誰にも知られていない。』



「法則」って程のものでのないような気がするがばいちゃん



認知度は世界敵規模のようだハート





家に帰ってから



彼氏のColey Coleに聞いてみたきのこ



『今日ね、職場でデザート落とした人が



「5秒ルール」使ってるの見たのびっくり



どこの国にもあるんだねびっくり



ところで、あれってさ、いつも5秒なんだと思う?』



すると彼は



『落とす場所によるんじゃない!?エルモ



オフィスとかだと5秒かもしれないけど



落とした時点で終わり!みたいな場所もあるし。



僕の場合



自分の家の床だったら30秒くらいかなーエルモ(←長い。早く拾え。)』と。



私の場合は....



そうねぇ、



落としたものの価値による感じ?



珍しいものだったり、一粒がすごい値段のチョコレートだったりした場合



ふぅぅぅうぅぅぅううぅーーーーー溜め息と一心不乱にゴミとホコリを吹き飛ばしてから食べるかもハート



あ、でも「○○ちゃん、落ちたもの平気で拾って食べてたよ。」とかいらん事を他人に広めるような意地悪子さんがすぐ側にいた場合は、仕方なく落ちたものを諦める場合もあり。






Pirokoのピロリ生活-cookiem
↑落ちても落ちてなくても、気にせず食べる人






ちなみに



落ちてしまったものを食べるか食べないか、に関する慣用句が世界中にあるらしい林檎



中国では



不乾不淨 吃了沒病
:"ちょっと汚いものを食べても病気にならない"



これはまぁ分かるきらきら!!




しかし



本当かどうか知らんがスウェーデンでは



Lite skit rensar magen.
:"胃を綺麗にするホコリもある" (←ええっ!)



「じゃあ胃を綺麗にしないホコリもあるってことじゃん!えー」なんて反論があった場合はどういう返答をするのだろうか。



そんな屁理屈言うな、とIKEAの家具で叩かれたりして。(←昨日のブログでもIKEA出したヤツ。スウェーデンの皆さん、ごめんなさい)





さらにドイツでは



Dreck reinigt den Magen.
"ホコリが胃を綺麗にする" (←そそそそ、そんなっ!)





今日、なんとなく私の中で



ドイツとスウェーデン文化に対するイメージが多少変わってしまったことは言うまでもない。




↓5秒ルール
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