2022年6月14日、満月。

Taukoはじまりの日。


「おはよう」とダーリンと朝のやりとりで

先輩の訃報を知り、一気に目が覚めた。



グラリと軸がズレそうになって

違う

私は、今、生きている喜びに

フォーカスするんだと深呼吸で持ち直した。



出来事を

どう捉えるかは

私の選択



落とし穴にして自分ではまって

落ち込んだりしない。

そんな自作自演をはじめて

手ぐすね引いてひっぱりたいエネルギーの

美味しい餌になる回路を手放したから。



私は光に目を向ける

Taukoはじまりの日は

愛情に包まれた有り難い1日だった。



今朝、目覚めて

光に還った彼女に想いを馳せる。



20代のやんちゃな時代

部活のように濃い時間を共に過ごした。

当時、親元を離れた学生だった私にとって

自立した大人の女性のサンプル。


今思うと、勝手に憧れて人柄から学んでいた。


目を細めて笑いながら

優しくスパっと辛辣なことも言えちゃう彼女に

驚きとドキドキを混ぜながら

おお!こんなふうに言えばいいんだと

しっかりダウンロードしていたんだと思う。


切れ味鋭い、とか

Chika is sometimes spicy とか

言われる私の一面は、

最初に彼女から学んだと思う。


今ではシレっと言いたいこと発している。


アレンジが強すぎるけどね!と

自分自身にツッコミを入れながら

朝からニヤニヤしている。


こんなふうに私の中に、彼女は生きている。



今、どんな感じですか?

四十九日前だから、まだいったりきたり?


私、何年か前にライアーに出逢ったんですよ。

時々、聴きにきてください。

あちらに行ってからも聴こえるはずだから。



ありがとう

あなたが、今、しあわせでありますように。



Taukoって何?