学生の頃、海外旅行は冒険でした。
時間もたっぷりあったし、普段テレビではあまり流れないような
マイナーな国に自分で計画を立てて行くのが好きでした。
大学生といえども20年も生きてきているわけで、
日本にいては初めて見るもの・食べるものには
もうなかなか出会えないわけで、海外の知らない国に行っての
ドキドキ・ワクワクは、子どもの頃に戻ったような感じがして
とても心地よかったのでした。
社会人になって、毎日家に帰っても仕事の疲れでごろごろしてしまうようになり、
周りの友人も働いているので、スケジュールをあわせることも大変で、
行き先の条件はパックツアーが充実しているところに限られてきました。
しかし、こんな状況でもやはり私の中では冒険への情熱が向けないわけで、
いつかは長期の休みを取って(会社を辞めてでも!?)数週間の旅にのんびり出たいと
密かに思っています。
そんな矢先、NHKで中国の列車旅行のダイジェスト版が放送されていました。
もともとは3ヶ月くらいの旅を毎週放送していたようなのですが、
今回はそのたびを2時間にまとめた超ダイジェスト版。
旅人の「関口さん」の若いのにひょうひょうとしたオヤジキャラと
現地の人たちのやり取りに癒されながらじっくり見てしまいました。
(NKHはコマーシャルが入らないからいいですね。)
その旅では、ラサを出発して上海のほうに向かっていたのですが、西部のほうの町は
まだ開発が進んでおらず、人々がのんびりとしていていい感じでした。
中でも、成都という街には「耳かき師」がいて関口さんが気持ちよさそうに
耳かきをされていました。耳かきされるのが大好きな私としてはぜひ1度行ってみたい街です。
ほかにも、中国にはさまざまな美しい景色がある事を知り、
ぜひ一度列車のたびをして見たいと思いました。